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<トラウマはありますか?>孫の将来。可能性を広げるために「私がなんとかしなきゃ」【第2話まんが】

前回からの続き。私(千代子)には子どもが2人います。娘・麗子と息子・ヤマトです。二人とも結婚し、子どもがいるため私はおばあちゃんです。麗子とヤマトがまだ幼い頃のことを思い出します。つきっきりで私が勉強を教えていた娘の麗子は勉強することが好きで、小学生の頃から努力を惜しまない子でした。けれど息子のヤマトは勉強よりも外で遊ぶことが大好き。本人の意思をなるべく尊重しながら、どうにか工夫して勉強をさせる毎日でした。あれから数十年後、麗子の子ども・アカリちゃんは勉強が大好き、ヤマトの子ども・のぞみちゃんは勉強が苦手のようなのです。
「お勉強をしなさい」と孫に口うるさくいう祖母はだめですか?2-1

「お勉強をしなさい」と孫に口うるさくいう祖母はだめですか?2-2
幼い頃から勉強でつまずいてしまえば、克服するのに時間もかかるでしょう。そしてわからないまま成長して、勉強が苦手になってしまうかもしれません。私自身が勉強をあまりさせてもらえず、大人になってから色々と学んだ身。苦労はわかっているつもりです。だから、のぞみちゃんがうちにきてくれたときにはお勉強に興味を持ってもらおうといろいろな手法を試してはみるのですが……。

「お勉強をしなさい」と孫に口うるさくいう祖母はだめですか?2-3
麗子の子ども・アカリちゃんは勉強が大好きなので、私が手伝うことは何もありません。けれどヤマトの子ども・のぞみちゃんは……。褒めてみても、遊びに取り入れてみても、叱ってみてもダメなのです。「どうしたものか……」と困ってしまいました。子どものやる気を促すにはなにが有効なのでしょうか。孫のサポートも楽ではありませんね。

【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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