ママ必見!野菜嫌いな子どもを放っておいたらどうなるの……?
「子どもが野菜を食べてくれなくて……」と、子どもの食事に関する悩みを抱えるママは多いのではないでしょうか。成長期の子どもには、栄養バランスの良い食事を食べてほしい。そう思って食事を用意しても、実際には野菜の好き嫌いがあって食べてくれないと嘆くママも。いったい他のママたちはどんな工夫をしているのでしょうか?
野菜の栄養不足が招くことって!?
「子どもの偏食」について、ママスタセレクト編集部で話し合ったところ、実は編集部ママたちの中にも同じように感じている人がいました。
悩むママたちは、「ほうれん草やにんじんなど、子どもが苦手な野菜はミキサーにかけてスープにする。形がわからなくなれば、子どもも喜んで食べてくれるから」「苦手な野菜を細かく刻んで、ハンバーグなど味が濃いものに入れる」という工夫をしていました。一方で「野菜を使う際は、毎回同じメニューになりがち」「必要な量の野菜がとれているか心配」と話すママも。子どもが必要な栄養を十分にとれているかどうか、不安に思っているようです。
そこで編集部ではさらに、「子どもと野菜の栄養」について、女子栄養大学 栄養クリニック教授の蒲池(かまち)桂子先生にお話を伺うことにしました。
蒲池桂子先生は、企業向け栄養コンサルティングや子どもの野菜嫌い改善について取り組む栄養のプロ。また、書籍『キライがスキに大へんしん!野菜と栄養素キャラクター図鑑』の監修も行っていて、ママたちにとって心強いアドバイスが期待できそうです。
──野菜の栄養は子どもの成長にどのような影響がありますか?
蒲池桂子先生(以下、蒲池先生):野菜には、ビタミン類やミネラル類が豊富に含まれています。なかでも緑黄色野菜にはカロテノイドという、体内でビタミンAに変わる栄養素が含まれています。ビタミンAが不足すると、風邪などの感染を防御する力や傷を治す力、骨や歯の発育、子どもの成長に影響を及ぼす可能性があります。子どもの健康維持のためにも、カロテノイドを含む食品を積極的にとることを心がけたいですね。
──カロテノイドというワードは初めて耳にしました。実際に食事やおやつの中で、カロテノイドはどのように取り入れたらいいですか?
蒲池先生:野菜不足にならないように、3食の食事やおやつに野菜を食べるということを意識してみてください。にんじんやほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリーなど、カロテノイドを多く含む色の濃い野菜を取り入れるといいですよ。とくに、にんじんにはカロテノイドが多く含まれているのでおすすめ。にんじんは値段も安く、どこでも購入できるのもいいですよね。
──料理に時間をかけられないママが、野菜をたくさん料理に取り入れるために、おすすめの方法はありますか?
蒲池先生:スーパーやコンビニなどに売っている冷凍のカット野菜を使ってみてはいかがでしょうか? 今の冷凍野菜は質が良く、オクラやブロッコリー、そら豆、アスパラガスなど、野菜の種類も豊富です。手軽にとれる野菜を使うことで毎日の食事の準備が楽になり、忙しいママにはぴったりです。
──野菜嫌いの子どもが食べてくれる調理方法はありますか?
蒲池先生:野菜を細かく刻んでお好み焼きに入れたり、すりおろしたにんじんをホットケーキに入れたりすると、子どもが食べやすくなります。また、子どもに人気のカレーライスに入れたり、にんじんにカレー粉をまぶして炒めたりしてもおいしいですね。
でも1番はママも野菜を食べてほしい! ママが嫌いだとその野菜は食卓に出てこないですし、子どもも嫌いになりやすいです。ママが美味しそうに食べていれば、子どもだって興味を持ってくれるようになりますよ。
──野菜と相性のいい食材との組み合わせはありますか?
蒲池先生:最近ではヨーグルトとの組み合わせが注目されています。ヨーグルトに含まれる特定の乳酸菌と野菜を一緒に食べると、カロテノイドの吸収を助けてくれるという研究結果があるのです。(※1)
野菜嫌いな子どもの中には、野菜の味ではなく匂いが苦手という子もいます。そんな場合は、マヨネーズやレモンなどを混ぜたヨーグルトドレッシングで野菜を和えると、匂いが気にならず、おいしく食べてくれることもあります。
蒲池先生の話を聞いて一安心。野菜に含まれるカロテノイド類が重要だということ、野菜の上手な調理法や食べ方がわかりました。さっそく試してみたいですね。
手軽に摂取できる「ママをお助けヨーグルト」とは?
忙しい朝などは、緑黄色野菜を食べやすく工夫する手間がかけられないときもありますよね。そんなときに便利なのが、「明治1食分の緑黄色野菜とフルーツヨーグルト マンゴーミックス/リンゴミックス」です。
【右】明治1食分の緑黄色野菜とフルーツヨーグルト リンゴミックス 120g:172円(税込)
1個(120g)で、1食分の緑黄色野菜がとれ(※2)、野菜に含まれる栄養(カロテノイド類であるβ-カロテン、リコピン、ルテイン(※3))の吸収をサポートするV1乳酸菌が含まれています。
味はマンゴーミックスとリンゴミックスの2種類があり、さらに脂肪0タイプ(※4)。子どもも大人も毎日の食事やおやつに、手軽に取り入れられます。冷蔵庫にストックしておくと便利ですね。
野菜嫌いの子どもがしっかり栄養をとれているか不安だったママも、心の負担が少し軽くなったのではないでしょうか。「明治1食分の緑黄色野菜とフルーツヨーグルト マンゴーミックス/リンゴミックス」を上手に取り入れることで、ママも子どもも笑顔になれそうです。
(※2)厚生労働省「健康日本21」が定める成人1日当たり緑黄色野菜摂取目標量120gの1/3である40gを1食分としています。
(※3)ルテインは、野菜由来のものと製剤由来のものを使用しています。
(※4)「脂肪0」とは、脂質0.5g未満/100gのものです。(食品表示基準)
明治1食分の
緑黄色野菜とフルーツヨーグルト
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