いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<選んだ道は再構築>温かい家庭を夢みていた過去【モラハラ夫を捨てる日まで 76話】#4コマ母道場

私はひとり娘がいるシングルマザーです。最近離婚をしたのですが、その原因は――夫のとんでもないモラハラ。長年、言葉の暴力に追い詰められていました。「このままではいけない」と立ち上がった私は、周囲の協力を得て苦難を乗り越えながら裁判で離婚を成立させました。これは私がモラハラ夫と決別するまでの4年の出来事を描いた話です。悩んでいる方の力になれればと思っています。
ついに裁判がはじまりました。私は過去にあった出来事を話すことに。話は出産前に遡ります。【第75話 父の言葉】からの続き。

※演出の都合上、法的な詳細を省略している部分があります。

第76話 「二度としない」を信じたかった

76話_1
76話_2
76話_3
76話_4
【第76話 作者コメント】
今の私なら毅然と離婚を突き付けていたと思います。しかし当時の私は、夫が反省しているなら変わってくれるかもしれない。「子どもに温かい家庭を知ってもらいたい」という希望を捨てきれなかったのです。二度としないという言葉にすがりたい……。そんな思いから、再構築を選びました。しかし私の願いは叶いませんでした。このとき離婚を選んでいたら、産まれてきた娘が無視や暴言にさらされることはなかったのかもしれない……と心が痛くなるときもあります。

【第77話】へ続く。

原案・めじり渚 漫画・おんたま

モラハラ夫を捨てる日まで

1話から読む

関連記事

<諦められない!>お腹の子と生きていくためには【モラハラ夫を捨てる日まで 75話】#4コマ母道場
私はひとり娘がいるシングルマザーです。最近離婚をしたのですが、その原因は――夫のとんでもないモラハラ。長年、言葉の暴力に追い詰められていました。「このままではいけない」と立ち上がった私は、周囲の協力を...
【モラハラ夫を捨てる日まで】 に関する記事一覧
<モラハラの連鎖を断ち切る>「仕事しろ無能」「恩知らず」嫁を従業員扱いする男たち【第1話まんが】
これは数年前の話です。私はサチ。義両親と二世帯同居をしながら義父、夫と一緒に家業の酪農をしています。 自宅兼農場から出られるのは配達や子どもの習い事のときだけ。自分の実家へは年に1度帰省できれば...