<世の中楽しい>小さい失敗は思わず吹き出す?ママたちの「ちょっと恥ずかしかった体験」
思い返すと赤面してしまうような「恥ずかしい体験」。これまでの人生、そんな経験を誰でも一つや二つしてきているのではないでしょうか。
『ちょっとだけ恥ずかしかったことを教えて。ものすごくじゃなくて、ちょっと恥ずかしい思いをしたこと』
ママスタコミュニティに寄せられた投稿です。「穴があったら入りたい」というほどのすごい失態ではなく、自分でも笑ってしまうような、小さな恥ずかしい体験。思わず人に話したくなる、聞きたくなる、そんな体験談をママたちもたくさん持っているようです。
あれ?あなた、誰ですか??
『友達と出かけて、隣りにいるはずの友達に「ねえねえ」って話しかけながら肩叩いたら、全然知らないおっさんだった』
よりによって、おじさんだったとは……。肩まで叩いてしまったとは……。恥ずかしい以上に、お互い戸惑ってしまったことでしょうね。
『スーパーで自分の後ろを歩いていたはずのわが子が走り出したから、「こら! 周りの人にぶつかって危ない! 走ったらいかん!」って本気で叱ったら、よその子だった』
自分の子ではない! と気づいたときには「わが子も周りにいた大人たちもポカンとしていた」とか。ママのあまりの迫力に周りもびっくり! したのでしょうね。走ったお子さんは、ものすごーく反省したのかも?
『旦那が車で駅まで迎えに来てくれていて、疑いもせずに助手席に座ったら、(運転手が)知らない人でびっくり』
同じ経験をしたことのあるママからは「よその車に乗った私の姿を後ろの車で見ていた夫に笑われた」という告白も。間違えてしまうのは、似たような車種だからなのか、「そこに停まっていて当然」と思い込んでいるからなのか……。理由は分かりませんが、乗った方もびっくり、乗られた方もびっくり、迎えに行った旦那さんもびっくりの「びっくりの連鎖」ですね。
『必死に自転車をこいで高校に向かうわが子を見かけたから「おーい! 今日も頑張れよー」って声かけたのに、猛ダッシュでスルーされた。帰宅後にそのことを話したら「は? 会ってないけど?」と』
このママは「反抗期だし反応がないのは仕方ない」と諦めて帰宅したようですが、実際にはよそのお子さんにエールを送っていたのですね……。大声で応援された「知らない高校生」もきっと嬉しかったはず、と思うことにしましょうか。
それにしても、同じ制服を着ているとはいえ、あの子やその子が「わが子」に見えてしまうのはなぜでしょう……。マスクで顔の半分が隠れている昨今、ますます同じに見えてきます。筆者は「世の中でもっとも大切なわが子のはずなのに」と嘆く友人を知っています(笑)。
ちょっと気まずい。微妙な空気が流れます……
『電車で友達との別れ際、扉が閉まるときに「バイバーイ!」とテンション高く言ったのに、また扉が開いてなかなか発車しなかった』
扉が開いたり閉まったり。気まずい空気が流れて、たった数秒が数分にも感じられたことでしょう。
『男性が近寄ってきて「あの、ちょっといいですか」と言われたから、ナンパかと思って「そういうのいいです」って答えたら「ストッキング伝線してますよ」って言われた。自意識過剰すぎる自分が恥ずかしかった』
この方、とっても勢いよく断っていそうですね(笑)。本来なら「ありがとうございます」とお礼を言うべきところを、「誤解してすみません」と謝ることになりそうです。
恥ずかしい「勘違い」あれこれも
『「完遂」をずっと”かんつい”だと思ってた。”かんすい”って言った人に指摘したら笑われた』
自分の中での勘違いならよかったことも、人に指摘したことで恥ずかしさが倍になってしまいました。
『見知らぬおばあさんに「あなた〇〇さんの息子さんじゃない?」って言われた。「女です」って言えなかった』
間違えた方が「恥ずかしい」はずが、「女です」と言えなかったこちらが恥ずかしかったとか。男性と勘違いされるような風貌だったということでしょうか?
『幼稚園のグループLINEで、会話に私の名前が出てきたから、てっきり私のことを褒めてくれてると勘違いしてたら、同じ名前の娘さんの話をしていた』
自分ではないことに気がついてよかったです! そのまま会話が続いてしまったら「要注意人物」とレッテルを貼られてしまうところでした。
『コンビニに寄った帰りに、助手席に乗ってしまった。座ってしばらく待ったけど、ハタと気がついた。私一人で来たんだった』
助手席に座ったあとに、運転席に座り直した姿を誰かに見られていたとしたら……。たしかにちょっと恥ずかしいです。でも助手席に座ったままでは、いつまで待っても出発しません。何事もなかったかのように一瞬で運転席にうつって、自力で帰りましょうか。
自分の世界に浸っていたら、見られてしまった!
『リモート会議後、通信を切って柔軟体操したり、大声で歌ったりしてたら、画面の向こうから「まだ繋がってます」と言われた』
『大好きな歌手になり切って熱唱してたら(胸に手を当てたり上にかざしたり)、忘れ物を取りに来た夫が笑いをこらえながら見てた』
自分の世界に浸っている姿を見られるのは何とも恥ずかしいものですね。家族ならまだしも、同僚や上司だったとしたら……。「ちょっとの恥ずかしさ」レベルではないかもしれません。
気取ったばかりに大惨事(?)に発展
『マキシ丈のスカート履いてコンビニに行ったら足が絡まり転んだ。病院行ったら骨折してた』
『ワイドパンツはいて背筋伸ばして颯爽と歩いてたら裾を踏んでこけた』
気取るのもほどほどにしないと、大怪我に繋がります。
『着てた服がきつくなって、息止めて無理矢理ボタンとめたら、息した途端にボタンが弾け飛んだ』
ボタンが弾け飛んだのが、外出前であったことを願うばかりです。
ママ達から寄せられた「ちょっとだけ恥ずかしい体験談」いかがでしたか?
「ものすごく恥ずかしい話は笑えないけど、ちょっと恥ずかしかったレベルはいい」というコメントもありましたが、本当にそうですね。話す方も思わず笑ってしまうような失敗談は、聞く人たちにも笑いと元気を提供してくれそうです。思わず誰かに話したくなる「恥ずかしい体験談」。笑い話としては最強のネタになるかもしれませんよ!
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