<体型いじり問題>「からかう笑いは終わり!自分の力で笑いを取れ」子どもに伝える思い【後編まんが】
前回からの続き。中学校からの友達かすみと、4年ぶりに会いました。うちの息子のリクは小4。かすみの息子のカズくんは4歳。年は離れていますが私たちが話している間、子どもたちは仲良く遊んでいました。しばらくするとリクがやってきて「やっぱりうちのお母さんは一番太っているね!」と言います。それを聞いたかすみは驚きを隠せない様子。その日の夜―――。
リクと一緒にお笑い番組を見ていた私は、「容姿をからかうこと」について話そうと思いました。
私には昔、好きな芸人さんがいました。街角で女性にその芸人のことをどう思っているか聞くという企画だったのですが、インタビューに答えたある女の子が「チャラそう」って答えたんです。スタジオでそれを聞いていた本人は……。
今日の昼の出来事について、ゆっくり問いかけます。するとリクはハッとしたように……。
私は自分の容姿を卑屈に思ったことはないし、誰になにを言われても気にしないタイプです。でも気にしてしまう人もいっぱいいるでしょう。リクには、できれば誰かに好かれて、応援される人間になってほしい、そう思っています。そのためにはいろいろと親も口を出さないといけないこともあるんだと気づいた出来事でした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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