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<反抗期の暴言>怒りがコントロールできず悪態をつく小6のわが子。やめさせるにはどうすればいい?

009_反抗期_上野りゅうじん

感情のコントロールをすることは大人でも難しいものですよね。ましてやまだまだ成長途中の子どもたちともなれば、大人の何倍も感情に振り回され、しんどい思いをしているかもしれません。

今回ママスタコミュニティに「怒り」の感情がコントロールできず、暴言がひどいお子さんに苦戦するママからのお悩みが寄せられました。

『小6になる息子は、怒りがうまくコントロールできないみたいで、気に入らないことがあると「死ねよ!」「殺す!」などすぐ言い、舌打ちや机を叩くなど、とにかく態度が悪いんです』

「死ね」とか「殺す」など、大人でも子どもでも口に出すことすらためらわれる言葉。子どもたちの間ではわりと平気で口に出てしまうような言葉になっているのでしょうか。

『「あいつらみんなぶっ殺してやる」など、決して口にしてはいけないような怖いことを言うことも多く……。その都度注意をしますが、息子も余計にヒートアップし大喧嘩になってしまいます。反抗期もあるとは思いますが、やはり言ってはいけないことをわかって欲しく悩んでいます』

言ってはいけない言葉ですよね。耳にする方も気持ちがいいものではないでしょうし。暴言を吐いたり悪い態度を取ったりするわが子に、ママはどのように対応すればいいのでしょう。

原因は成長期ゆえの不安定さかもしれない

『弱さともろさの現れかなと思っている。反抗期ならなおさら。母親に甘えたい気持ちだったり、甘えられない気持ちの狭間だったり。自分の気持ちをコントロールできる強さがまだ不安定で、強い言葉を発してはいるけど心のなかで弱い自分と戦っていそう』

なぜ口汚い言葉を使ってみたり、悪ぶれた態度を取ってみたりするのか。反抗期と一言でくくってしまえば簡単ですが、子どもたちの根っこの部分には計り知れない不安やしんどさ、悩みやゆらぐ心が入り乱れているのかもしれませんね。

『反抗期というかホルモンとかも関係しているかもしれないね。うちもネットゲームとかスマホの使用時間を制限すると、暴言を吐いていた。私も本当に悩んだし都度注意したり、ゲームを取り上げたりもしたけど、あまり効果はなかったなあ』

モヤモヤとする気持ちを自分でコントロールできればいいのですが、モヤモヤの存在にすら気づけない。若さゆえに起こってしまう問題とも考えられそうです。

大人の場合、モヤモヤすることやストレスが溜まってくれば、ある程度は自分で自分をケアして発散する方法を探しますよね。しかし子どもたちは、自由になる時間やお金などがほとんどないため、ストレスを発散する方法や、そもそもストレスを発散しなければしんどくなることもわかっていないのでしょう。

その結果、抱えていたものはマイナスのエネルギーに変換され、負の言葉や態度として表面化してしまうのかもしれません。

周囲やメディアの影響も大きい

『小6にもなれば、親よりも友だちとかテレビに影響受けるよね』

『親がそういう言葉を使うからだとか言われることもあるけど、実際は親よりも動画やネット、漫画とかの影響が大きいよね』

子どもは親の姿を見て育つ……なんて言葉があるからか、悪い言動が目立つと「親の影響だ」なんて言われることもあるでしょう。しかし子どもがいとも簡単にさまざまなメディアに触れられる時代ですから、実際のところは親だけが原因とはいい切れなさそうです。

諦めず真正面からぶつかり続けるしかない

『「死ね」とか「殺す」とかそういう言葉を単なる言葉としか捉えていない子って、一定数はいるよね。そういう子に「本当に死んだらどう思うか?」なんて問いは通用しないと思うから難しい。「発する側の意図する言葉の重み」と「相手が捉える言葉の重みは全然違う」ことを、根気強く伝え続けるしかないのかな。年齢的なこともあるから難しいけど、ダメなことをダメだと言い続けることが大事かもね』

「発する側の意図する言葉の重み」と「相手が捉える言葉の重みは全然違う」。ママからのこの言葉は非常に的を射ていますよね。

発する言葉の重さと受け取る言葉の重さには差があることは、常日頃から子どもに伝えていかなければなりません。2つの重さに大きな差があると、知らないうちに誰かを傷つけてしまったり、その傷が致命傷になってしまったりもするのだと、知っているかいないかだけでも大きな違いはありそうです。

感情的にならずストレートに感じたままの気持ちを伝えよう

『自分の発言が人として恥ずかしい発言なことに気付いていないから、言い聞かせ続けて言わなくなるのを待つしかないよ。言葉づかいや発言は、押さえつけてもやめさせられないよ』

筆者の子どもはニュースなどを見ているとき、犯罪に手を染めてしまった人に対し、口汚く罵るような発言をすることがあります。しかし筆者はその都度、「その言葉を聞かされている私がしんどいんですけど」などと言うようにしています。

注意する・怒るというよりはその場で感じた気持ちをストレートに伝えるという感じでしょうか。「そんな言葉を使ってはダメ!」よりも、なぜダメなのか、聞いた相手がどのような気持ちになるのかがわかるようになるかもしれないと思ってやっています。

暴言を言う方も聞かされる方もしんどい時期。諦めず声掛けを続けよう

『反抗期も個人差があるし環境もありますよね。うちも完全にいつ落ち着くのかわかりませんが、お互い頑張りましょう!』

たとえばストレス発散に運動をさせてみる、たまには思う存分ゲームをさせてみる。そのようなストレス発散方法を与えてみることも解決策にはなるかもしれません。旦那さんや学校の先生などに間に入ってもらうことも悪くはなさそうです。

しかし決定的な解決策があるわけではないので悩ましい問題ですよね。いつ終わるかもわからない戦いでもありますし。

暴言を言う方も、聞かされる方もしんどい日々となりますが、諦めずダメなことはダメであると伝え続けていきましょう。コツとしてはあまり感情的にならず、冷静に事実を伝えることを意識してみてください。

否定的な言葉や押さえつけるような言葉を使うと、お子さんの不満がさらに溜まってしまう可能性もあります。冷静に淡々と、伝えなくてはならないことを伝え続ける。それが思春期のゴールまでの長い道のりを乗り切る秘訣かもしれません。

文・櫻宮ヨウ 編集・木村亜希 イラスト・上野りゅうじん

【つぎ】の記事:<テストの点が悪い子ども>ママの悩み「がんばったし!」と悪びれない娘が信じられない【前編まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
小6息子 暴言 やめさせたい。