2022/08/19

＜ママ友関係の基本＞好きなママ、苦手なママはどんなタイプ？みんなが重要視しているのは「距離感」

0おすすめ445_ママ友_Ponko
子どもを通じて出会うママ友。「趣味が合う」「気が合う」といった基準だけで、好き嫌いを判断することが難しいかもしれませんね。みなさんは、どんなママが好きで、逆にどんなママは苦手だと感じるのでしょうか。

『私の好きなママは、明るい、社交的、積極的、ポジティブ、フットワークが軽い。苦手なママは、陰口を言う、おどおどしている、ネガティブ、ルーズ、自分の話を一方的にベラベラ喋る。年齢、容姿、服装はあまり気にならない』

こちらはママスタコミュニティに寄せられたあるママの質問です。投稿者さんは自分が好きなママ、苦手なママを公開してくれました。投稿者さんはママ友の性格や言動を重視しており、容姿や年齢、服装などはあまり気にならないのだとか。この質問を受けて、ママたちからは自分が「好きなママ」「苦手なママ」の特徴が寄せられました。どうやら「ママたちが好きなママ」と「ママたちが苦手なママ」には、ある一定の特徴があるようです。

好きなママその1.人との距離感をほどよく保てるママ

『きれいでおしゃれで群れてない人が好き』

『程よい距離感を保てる人がいい。明るくて社交的でも、パーソナルスペースにズケズケ入ってくる人は嫌だ』

『きちんと挨拶ができる人。深入りしない人』

『群れてない、良い距離感』

『べたべたしない一定の距離』

まず好きなママとしてあげられたのは、「人との距離感を保てる人」でした。相手のパーソナルスペースに踏み込まず、一定の距離を保って付き合いのできるママは好まれるようです。たしかにママ友とは生活圏が近く、かつ子どもが関わるため、お互いの距離感は重要なのかもしれません。

好きなママその2.元気で明るいママ

『見た目はどうであれ、気さくに話しかけてくれる人が好き』

『明るくサバサバで、快活な人が好き。声が小さくてリアクション薄い人は、話していて楽しくないなと思う』

『よく笑う人が好き』

投稿者さんのコメントにもありましたが、明るいママは人気ですね。「コミュニケーション能力が高いママが好き」というコメントが届きました。一方、「挨拶をしない」「そっけない」など、人を寄せ付けない雰囲気のあるママは苦手だと判断されてしまったようです。

好きなママその3.人によって態度を変えないママ

『誰に対しても態度を変えない人』

『3人で話していてもちゃんと平等にそれぞれの目を見て話してくれる人』

また好きなタイプに、人によって態度を変えず、誰にでも平等に接する人と挙げてくれたママもいました。誰にでも平等に接する人は、人間力が高そうですね。ぜひ見習いたいところです。人を外見だけで判断するのではなく、誰に対しても平等な対応を普段から心がけたいですね。

苦手なママその1.損得勘定で人付き合いをするママ

『損得で動いたり、悪口陰口が多い人は無理。相手に聞こえるように悪口を言ったり、こういう人は関わりたくない』

『嫌いなママは、損得勘定、上下関係作りたがる、仲間といじめ、自分が正しい、PTA大好き、先生に媚びを売る。子どもより大人の関係を優先する』

『不機嫌を全面に出して、まわりからの「どしたの？」という声待ち。そこから悪口大会が始まる』

『知りたい情報だけを得て人を利用する人』

一方、苦手なママとして寄せられた声で最も多かったのは、損得勘定で人付き合いをするママでした。自分に得になる情報を欲したり、権力のあるママに媚びて自分も優位に立とうとしたりするママが、その例としてあげられました。また「損得勘定で人付き合いをする人は人の悪口を言う」と説明してくれたママも。人との付き合いの中では、悪口を言いたくなるシーンもあるでしょう……。ただママ同士の言動によって子どもたちの関係に影響が出たり、トラブルに発展する可能性もあります。子どもたちのことを思うのであれば、口は慎みたいですね。

苦手なママその2.上から目線でダメ出しするママ

『ダメ出しママは嫌かな』

『会話中に私の言ったことに反論があるときに、ちょっと下の方を見つめて「え～っと、ちょっと待って。……それってさ」と目を見ないで意見を主張してくる人』

またダメ出しママが苦手といった声もありました。相手の話を頭ごなしに否定したり、上から目線で指摘をされたら、誰だって気分が悪くなりますよね。もし相手の話に納得ができないのであれば、伝え方は工夫する必要がありそうです。まずは相手の気持ちに寄り添い、その上で自分の意見を謙虚な姿勢で伝えると相手にもこちらの意見が伝わりそうです。