<2度目の浮気>娘が遭遇した不審者は……「旦那の浮気相手」怯える娘!決意した私……【後編まんが】
前回からの続き。数年前の話です。私、アオイは、旦那の浮気に悩まされ続けてきました。初めて旦那の浮気が発覚したとき、私たちは長い時間をかけて話し合い、関係を再構築したのです。……しかし、最近旦那のカーナビの履歴からまた「他の女性の存在」を感じ取りました。直接夫に確認すべきかどうか……、その決断を下すこと、私には非常に難しかったのです。なぜなら……。
友人が旦那の不倫が原因で離婚した経験から、その後の生活のあり方や、彼女自身が直面した困難、そしてそれをどのように乗り越えてきたのかを、包み隠さずに正直に語ってくれました。
彼女の経験談は、現在私が旦那の不倫によって抱えている苦しみを和らげると同時に、進むべき道筋を示してくれました。しかし、ある日事態は思わぬ方向へと向かったのでした……。
ある日、ミユが不審者に後をつけられ追いかけられる事件が起きました。ミユが落ち着いてからあらためて話を聞いてみると不審者は若い女性でした。しかも宛名の書かれた封筒を渡されたと言います。おそらく女性は「旦那の浮気相手」……。自分が旦那と親密な関係にあることを、妻である私に匂わせたかったのでしょう。私はすぐに動きました。
手紙と写真を持って、探偵に依頼しました。さらに証拠を集めていたのです。証拠が揃ったタイミングで旦那に伝えました。「もう無理です。別れてください」
「離婚だけは勘弁してくれ」と私に頭を下げてくる旦那……さらには「パートじゃ暮らせないだろう」と言われました。「私はもう正社員になるから」「え……?」
旦那が娘のミユのことを大事に思っているのは分かっています。しかし、「旦那のせいでミユが怖い思いをした」事実は変わりません。その後……。
浮気相手とは話し合いの末、慰謝料を私たちに払うことに。さらには2度と私たちに関わらないことを約束させました。「離婚はしたくない!」かなり長い間揉めていましたが、無事離婚することができました。
現在は実家近くに引っ越して娘と二人暮らしです。
離婚についてミユはショックを受けていましたが……。
ミユは私たち夫婦の不仲をそれとなく感じ取っていたようです。旦那は一人娘のミユを溺愛していましたが、ミユは迷わず私を選んでくれました。いくらかわいがってはくれても家族に対して不誠実な旦那の本質はとっくに見抜いていたのかもしれません。今後はミユのためにも頑張っていきます。
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<太ったから浮気された?>夜の誘い。旦那に「太った身体じゃ無理」と吐き捨てられ……【前編まんが】