<恐怖!義母の本性>裏で悪く言われても、助けてもらった恩がある!私は何も見なかった【後編まんが】
前回からの続き。3年前の話です。私(よしえ)は年子のきょうだいを育てるパート主婦です。旦那(かずと)は夜勤のある仕事で忙しい人なので、子どもが小さい頃から優しい義母に助けられながらここまでやってきました。1か月に1回は自分の手料理を私たちに振るまってくれる義母。義母のおいしい手料理を食べたあと、お菓子を義母の部屋にとりに行った私。そこで私の手元に落ちてきた紙には書道の先生だった義母の美しい文字がびっしり書かれていました。それは私への恨み節の数々でした。義母の本性を知ってしまった私。もう今まで通りの関係には戻れない! と思うかもしれませんが、私がほぼワンオペ育児をしていたとき助けてくれた義母をすぐ嫌いになれません。
息子、孫可愛さのためかもしれないけれど本当に恨んでいるならばそんな心優しいことをできないはずです。でも義母は私のためにお弁当を買ってきてくれて、孫をさっと自分の家に連れて行ってくれました。看病する私が倒れない環境を作ってくれたのです。そんな感じで何度も何度も私を助けてくれました。
誰でも持つ感情かもしれないけれど、義母が書いたからまた恐怖感も増したのだと思います。いつか笑い話になるときがくるのかな……と思うようにして階段をおりました。
家族みんな笑顔で談笑しています。
私はこのままが一番だと思っています。すべて知っていながらも普通に接し、そして今後もそのスタンスは変えないつもりの私。そんな2人が「ふふふ……」と笑い合うこの関係こそがある意味「恐怖」なのかもしれませんね。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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