<妊娠超初期の不思議>妊娠したときどんな変化があった?自分よりも先に旦那さんが気付いたという人も!
妊娠検査薬を使う前につわりが来たことがある人や、産婦人科でまだ検査をしていないにも関わらず直感で「妊娠したかも」とわかったという人は意外といるのではないでしょうか。こんな投稿が寄せられました。
『生理予定3日前なんですが、口の中が気持ち悪くて梅干しをたくさん食べちゃってます。唾液が出てくる感じがすごいです。これはちょっと期待してもいいんですかね。「妊娠したな」ってわかるきっかけってありましたか?』
投稿者さんは吐きつわりのような症状が出ていることで「これは妊娠したのでは?」と期待しているそうです。この投稿に対して、ママたちからはさまざまな体験談が集まっていました。
この気持ち悪さ、なんとも表現が難しい!
『生理日10日前くらいから調子悪くて、動悸、立ちくらみ、車酔いみたいな症状があった』
『風邪のひきはじめみたいな症状があった。悪寒、鼻水、喉の痛み』
『「生理前に風邪引いちゃって気持ち悪い」みたいな感覚だったな』
ママたちが妊娠に気付いたときの変化を聞いた今回の投稿。中でもやはり多かったのはつわりの症状でした。気持ち悪さや吐き気、体のダルさなど、つわりは他の病気と比べてもなんとも形容しがたいものですよね。「風邪のひきはじめ」というわかりやすい表現もあり、経験者からすると「わかるわかる!」と頷く人も多いのではないでしょうか。
『2回とも子宮が突っ張るような感じがした』
『初めて皮膚科に行こうと思ったくらい、めちゃくちゃ肌荒れしたわ』
『朝起きたら頭がガンガン痛くて起き上がれなかった』
他にも子宮の違和感や頭痛、肌荒れなどを挙げているママがいました。妊娠がわかったときの体の変化は人それぞれ。必ずしも同じような症状になるわけではなく、個人差がかなり大きいことがうかがえますね。
妊娠判明前からタバコが苦手に!そのまま禁煙できたというママも
『食器洗剤、洗濯洗剤、ジュースの香料、好きな香りがダメになった』
『カフェオレがすごく飲みたくなった』
『食の好みが変わって酸っぱいものをよく食べていた。グレープフルーツとか酢の物とか』
『お酒が美味しく飲めなくなった』
つわりによって食の好みが大幅に変わった人も少なくないでしょう。ママたちも酸味を求めたりお酒が飲めなくなったり、はたまたカフェオレをたくさん飲みたくなったりといった趣向の変化が起きていたようです。洗剤の匂いが苦手になったことで生活が大変になったママもいて、ママたちがさまざまな苦労を経験したことがわかります。
『タバコ吸いたくなくなった。ただ「妊娠してる」なんて思ってなかったから「このまま禁煙しちゃお!」って思ってタバコはやめた』
『ヘビースモーカーだったのに気づいたら半日以上タバコ吸いたくならなかった。「あれ?」と思ってタバコ吸ってみたら一口で気持ち悪くなった。そのままタバコやめられた』
妊娠によるつわりがきっかけで「タバコがやめられた!」というママもいました。ヘビースモーカーだったにも関わらず妊娠していることがわかる前から吸いたくなくなり、そのまま妊娠中に禁煙、産後も吸わずに過ごせているというママも。体が出産や子育ての準備をしているため、本能的にタバコの匂いや味を拒否するようになったのかもしれませんね。
飼い猫や旦那さんが変化に気付いたというエピソードも!
『普段はベッドに登ってこない飼い猫が、お腹周りにスリスリしてくっついて寝るようになった。3度妊娠して3度とも』
『私より旦那が先に気付いた。二人とも旦那が「妊娠していると思うよ」って。理由を聞いたら「小さな変化」って言われた』
『乳首が黒くなったのを見て実感した』
さらには飼い猫がいつもと違う行動を取ったことで妊娠を疑ったり、旦那さんのほうが先に気付いたりという不思議なエピソードまでありました。乳首の色が以前よりも黒くなっているのを見て、複雑な気持ちを抱きながらも妊娠を喜んだというママもいて微笑ましくなりますね。
妊娠によって自身の体や家族などに不思議な変化が起こり、不思議なストーリーを垣間見ることができた今回の投稿。ママたちのエピソードを知ると、妊娠って本当に神秘的だなと実感しますね。ちなみに筆者の場合、妊娠が判明する前から、気持ちが落ち込みやすくなったり何もやる気が起きなかったりといった変化がありました。みなさんは妊娠がわかる前には、どんな変化がありましたか?
文・AKI 編集・山内ウェンディ イラスト・くずり
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