<家庭環境の違う相手>「門松、飾らないんですね」義妹の見下したような言葉に違和感【第2話まんが】
前回からの続き。これは3年前のお話です。わが家は、私(ナオコ)と旦那(マサシ)と2人の息子の4人家族。旦那からの提案で、今年は久しぶりに実家で年末年始を過ごすことにしました。弟のヨウイチは今年結婚したばかりなので、新しい親戚も増えて楽しいお正月になるんだろうなと思っていました。
弟・ヨウイチ(25才)のお嫁さんはルミさん(28才)と言って、私と同い年です。両家の顔合わせなどは親と当人だけで行っていたため、実際にはじめて会ったのは結婚式のときでした。少し大人しそうな、でも何となく主張が強そうな、そんな雰囲気のする人でした。
私は久しぶりに会ったルミさんの発言に若干イラっとしてしまいました。しかし空気が悪くなるのも嫌だったので気にしない素振りを見せ、家の中へ促します。
ルミさんにひとこと言ってやりたい気持ちに駆られましたが、必死で堪えます。家の中に入るとルミさんはずっとスマホをいじっているだけ。私と母が料理をしていても、一向に立ち上がる様子もありません。
私も義実家では「嫁」の立場なので、極力、ルミさんの対応には気を付けていたつもりでした。しかし何かにつけてマウンティングしてくるようなルミさんの口ぶりに、何とも言えない違和感を覚えたことも事実です。まぁ緊張しているのかな……ということにして、自分を納得させていました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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