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<専業主婦はラクするな?>義母の死後、家事はすべて私……ストレス!【第2話まんが:嫁の気持ち】

前回からの続き。旦那さんは、足腰が悪く台所に立てない父と祖母に対して妻のサエコさんが「お茶くらい自分でついでください」と意地悪く発言したと感じたようです。けれど、サエコさんにも思うところがあったようです。


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義母は朗らかでとても気の利く明るい人で、同居中は苦を感じたことはほとんどありません。けれど義母が半年前に亡くなってからというもの……一気に家事の負担がのしかかってきたのです。義母が生きていたころは私も仕事をしていましたが、家に入らざるを得なくなりました。

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家事と子どもの世話をしているだけで1日が終わります。ううん、1日でも足りないくらい。夕飯時は子どもの世話もあるし、自分のご飯は冷めているし、自分の分を味わって食べたのはいつのことでしょう……。かきこむように食べる毎日です。

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私は自分のお茶を飲むときに必ず「お茶要りますか?」と義父と義祖母に聞きます。飲みたいと言われれば、一緒に淹れるし、要らないといえば自分の分だけ淹れます。その日も、義父と義祖母は「要らない」と確かに言ったんです。なかなかタイミングが合わないものですね……。些細なことなのですが、私は心がざわつくのを感じました。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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