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<専業主婦はラクするな?>旦那が「お茶くらい」私だけが苦労しろって?【第3話まんが:嫁の気持ち】

前回からの続き。同居の義母が亡くなったことにより、今まで分割していた家事の一切がサエコさんにのしかかりました。足腰の弱い義父と義祖母は自身の生活もままならない状態です。まだ小さい子どもたち2人の面倒もサエコさんが見なければならないのです。そんな中、サエコさんが今一番ストレスを感じるのは、義父と義祖母から言われる「お茶」の言葉。


3話01.同居の義父、義祖母の「お茶をくれ」発言_出力_007
やっと一息ついたのに、また立ち上がる。思考も停止する。この瞬間がとても億劫なんです。
私は会社に勤めていたころ、仕事中に電話をとるのが苦痛でした。考えていたことが電話のせいで飛んでしまって、思い出すのに時間がかかるし、何をしようとしていたか忘れてしまうこともあったから。
今の「お茶」はその状況に似ています。

3話02.同居の義父、義祖母の「お茶をくれ」発言_出力_008
本当にストレスなので、ポットからお茶を入れる提案をしても却下。粉末を提案しても却下。
旦那に「お茶くらい淹れてやれ」と言われて、溜まっていたものが爆発してしまいました。

旦那は私に「家族一丸となってこれからやっていこう」と言っていましたが……。
3話03.同居の義父、義祖母の「お茶をくれ」発言_出力_009
今まではお茶を淹れることは義母がやってくれていた。家事の分担も多く義母がやってくれていた。
旦那は「家族一丸となって」なんて言うけれど、義母の負担は全部私にのしかかってきていて、旦那は義母が亡くなる前と同じ仕事で同じ給料だし、義父も義祖母も何も我慢していない。旦那の「家族一丸」って私だけが苦労しろってことなんじゃないの!? みなさんはこの状況、どう思われますか?

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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