<遅すぎ!>LINEの返事が3日後なのに「ごめん」の一言もない。モヤモヤするけれど、気にしすぎ?
ママ友や家族など、誰かとの連絡手段として使われることのあるLINE。簡単にメッセージのやりとりができて便利ですよね。しかし一方で、便利さゆえにトラブルが起きてしまうこともあるようです。ママスタコミュニティにはあるママから、「LINEの返事についてすっきりしない気持ちでいる」と投稿がありました。
『LINEでメッセージを送っても返事が2、3日後の人がいる。「遅れてごめん」はなしに、まるでさっき送ったメッセージへの返事のよう。だから「おいおい」と思ってしまう。私の気にしすぎ?』
LINEの返事をするタイミングは、もちろん相手の都合によりますが、2、3日後になってしまうと、さすがにちょっと遅いと感じてしまうことも……。しかも「ごめん」の一言がなかったとなると、人によってはなんだか納得できない気持ちになってしまうこともあるのではないでしょうか。もし返事が遅くなってしまったら、他のママたちは一言謝っているのでしょうか?
「ごめん」と入れる派のママたち
『私は返信が遅いタイプ、「遅れてごめんね」はつける』
『数日経っていたら、「返事遅くなってごめんね~」など何かしら書くよ』
『私は「ごめん」と書くけれど、堅苦しいなと思う』
投稿者さんのご友人とは対照的に、「遅れてごめん」と一言謝るママもいるようです。相手が返事をずっと待っていたと考えると、それに対して申し訳ない気持ちは多少なりでてくるでしょう。堅苦しさを感じさせないようさらりと謝り、それから会話のつづきを始めるママも少なくないようでした。しかしそもそも返事が遅くなる理由には、一体どのようなものがあるのでしょうか?
遅く返しているママたちの理由は?
急な内容でなかったから
『急用でないなら、それも仕方ない』
『急ぎの用件でなければ、私はそんな感じ。後で返そうと思っていても忘れていることもあるし』
急用でなさそうなら、すぐに返事をしなくても大丈夫だろうと思うこともあるようですね。たしかにママたちがいつもすぐに返事ができる状況ばかりにいるとは限りません。時間があるときに返事をしようと思いながら、うっかりだいぶ日にちがたってしまったということもあるのかもしれませんね。
他にやることが多すぎるから
『友達はそんなもんじゃない? お互い仕事や家事育児、家庭、彼氏、いろいろなことが忙しかったり寝落ちしたり、他のLINEに埋もれたりしてさ』
ママたちは日々家事や育児、仕事などで忙しい日々を送っています。あまりにこなさなければならないことが多すぎると、返事をする余裕がないこともあるでしょう。なかには「わかってはいながらもゆっくり考えて返事を送りたい」と考えるママだっているのかもしれません。相手のライフスタイルを考えることも、大切ですね。
返事はすぐに送るのが礼儀?それとも違う?
『私はスマホの画面に未読の数字が出ているのが気になるから、気がついたら見るし返信する。昼間忙しくても、夜までには返信できるよ。そもそも、相手に失礼じゃない?』
『普通に考えて遅くても次の日に返すのがマナーじゃないの?』
返事をするタイミングに関しては、ママたちによっていろいろな意見があります。しかしなかには、「できるだけ早く返事をするのがマナーでは?」というコメントも。送った相手が返事を待っているかもしれません。送られてきた内容によっては、迷惑をかけないよう早く返信する必要はありそうですね。しかしその一方で、「とはいえ文句を言うのは筋違い!」という意見もありました。
『自分の都合で送ってきて、「すぐ返事しろ!」は自己中』
『送るほうは好きな時間に自由に送っておいて、返事する側はそれが許されないのはおかしいよね。LINEが苦手な人、嫌いな人、人それぞれのペースがあるし、気が向く向かないもあるし』
LINEはお互い都合の良い時間でやりとりをするもの。そう考えると、一方的に「返事が遅い」と文句を言われることに、不満を感じてしまう気持ちもうなずけます。相手にもペースがあると、お互いに考えたいですね。
急ぎのときにはそれなりの連絡、そうでなければ事情を考えるのも大切なこと
『急ぎなら、「早めに返事ください」など、一言添えたら良いんじゃないかな?』
『私の妹がそんな感じ。子どもが小さいし忙しいのだろうなと思っている。もう慣れたし、急ぎのときは電話しちゃう』
今回の投稿者さんとご友人の考え方の違いのように、やりとりの早さでトラブルが起きないためには、連絡する際にその旨を書いておくと良いのではないでしょうか。相手がLINEを見るタイミングにもよりますが、一言あればすぐに返事をしようとも思いますよね。もちろん着信履歴としてすぐ目につく電話をするのも手です。
『常にLINEの返信が遅い人は、そういう人だと思って付き合う』
ただ、人それぞれに理由があるからこそ返事が遅くなっている。そう考えると、イライラするだけでなく、ライフスタイルや考え方の違いがあることを認めて待つことも、大切ではないでしょうか。そうすることで、相手とのトラブルを減らせますし、自分自身の苛立ちもなくせますよね。LINEは気軽に連絡をとりやすい便利なツール。しかし便利だからといって、相手もすぐ返事できるだろうと決めつけないほうがよさそうです。気持ちに余裕を持って使っていきましょう。
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