<お節介ママ?>【前編】「学校はどうだった?」つい子どもに根掘り葉掘り聞いてしまう!共感の声が
新学期が始まり、子どもが学校生活に馴染めているか、心配なママも多いのではないでしょうか。「クラスに友達がいなかったら?」「学校生活でつらい思いをしていたら?」と、あれこれ子どもに聞いてしまい、お悩みのママもいるようです。
『新学期が始まったばかりで、まだ新しいクラスに慣れていないだろうに、「中休みは何をしていたの?」「昼休みは?」と聞いてしまう。馴染めなかったら、友達できなかったら、一人でいて誰にも相手にされてなかったら……と心配で聞いてしまいます。みなさんはどうですか?』
投稿者さんは子どもに学校での様子をたくさん聞いてしまうのは良くないと感じているものの、つい聞いてしまうようです。新学期はさまざまなことが不安ですが親は学校の様子がわかりません。根掘り葉掘り聞きたくなる投稿者さんの気持ちに共感する人も多いのではないでしょうか。ママスタコミュニティのママはどうでしょう。ママたちの声を紹介します。
「わかりすぎる!」共感するママたちから続々と
『ほんと、聞いてしまう』
『めちゃくちゃわかる』
『聞いちゃう。3年生の娘はめちゃくちゃ話してくれるけど、高校生の息子はうるさいで終わってしまう』
『私も今日たくさん聞いちゃった! 気になるよね。でも考えたら自分が親に聞かれて嫌だったことを思い出したよ。「来週はやめとくか」と思いきや探ってしまいそう』
『高校生だけど、いまだに聞いちゃう。言いたくないことを聞くとめちゃくちゃ怒られる』
投稿者さんに共感する声が続々と寄せられました。「聞いちゃう」と発言しているところをみると、投稿者さん同様、根掘り葉掘り子どもに聞くのはよくないことと感じているようですね。とくに高校生のお子さんを持つママの葛藤が多いように見受けられました。過度な質問は親の過干渉と拒絶され、さらに口を開いてくれない子どもにモヤモヤするママは多いようです。
聞きすぎないようにグッと堪えているママもいる
『私はグッと堪えている。あんまり聞くと「プレッシャーかな?」と思って。本人が話してくれたら、「ふーん」と言いながら普通に聞くんだけど、心の中では身を乗り出して聞いているよ』
『私も聞いちゃう。心配で仕方ない。「○○していた」と言われると、「誰と?」とさらに聞きたいけどそこをおさえている』
『わかる。もっと聞きたいけど我慢している』
『私も中学生の息子に聞いた。「階段を登るのがきつい」と返ってきた。聞きたいのはそこじゃないけど、聞いたとこで何もできないし、深掘りしなかった』
子どもに根掘り葉掘り聞きたいところを自制しているママもいました。ママが自制する理由は、子どもがプレッシャーに感じるから。たしかに質問攻めに合うと子どもは尋問されているような心持ちになりますし、親の期待を感じてプレッシャーに思う子もいるかもしれません。自制できるママを見習いたいと思いつつ、なかなかできないママもいるのではないでしょうか。
子どもに聞くのが怖いというママもいる
『みんな良いね。私は怖くて聞けないわ。一人で本読んでいたらとか、暇だから一人で学校歩いていたとか聞くと私が落ち込むから……。これ、実際にたまに聞くセリフ』
なかには「子どもの様子が怖くて質問すらできない」といったママの声もありました。こちらの投稿に共感するママも多くいたので、みなさん子どもを心配するあまり、ぎこちない親子のコミュニケーションになっているようですね。しかし「普通に聞けるし、楽しく会話できている」といったママたちも一定数いたので、子どもに上手に学校のことを聞き出せている人と、そうでない人がいるようでした。
文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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