<殺意がわく瞬間?>旦那の生活音で赤ちゃんが起きる!ママたちが実践する”旦那の生活音対策”
旦那さんが家に帰宅してから、歩く足音やテレビの音量などが大きくて困った経験があるママは少なくないはず。特に子どもがまだ小さいと「せっかく寝かしつけをしたのに夫の立てた音で起きてしまった」という状況に陥ったことは筆者だけではないでしょう。ママスタコミュニティにも「生活音が大きい夫にイライラ」と題して、0歳の娘さんを持つママからこんな投稿がありました。
『娘の寝室の隣にトイレ、その隣に洗面所があるので、夫には「朝の準備はできるだけ音を立てないでね」と言っています。しかしいくら言っても、トイレの扉をバタンと思いきり閉めたり洗面所の引き出しをガタガタと開け閉めしたり、洗面所で身だしなみを整えながら大きな音で動画を観たり廊下をドタドタ歩いたり。娘は朝、夫の出す音で起きてしまいます。また夫は物の扱い方が荒いのでよく物を壊します。いくら言っても無理なのでしょうか?』
旦那さんの生活音が大きいことで娘さんが起きてしまったり家の物が壊れたりしているという投稿者さん。何度も注意しているものの、少し諦めモードになっています。ただ旦那さんは、「音を立てないで」という注意は一応、聞いてくれているよう。この投稿に対してママたちからはさまざまな意見が寄せられていました。
言い続けたりやり直させたり……ママたちの涙ぐましい努力
『うちの旦那も「動くとうるさい」と毎回言い続けたらマシになったよ。言い続けるしかないよね』
『うちの旦那もそうだった。そばに私がいたら、「ドアくらい静かに閉めて」と必ずやり直しさせてたよ。今では静かになった。たまに勢い余ってドアバンしたら、わざわざドア開け直して謝るようになった』
『寝かしつけのときに帰ってきそうだったら、LINEで「今から寝かしつけるからドアは静かに閉めて」って注意してたな』
投稿者さんと同じように旦那さんの生活音の大きさに悩まされていたママたちからは、共感の声がありました。その中には何度も注意したり、寝かしつけと旦那さんの帰宅時間がかぶりそうなら直前に注意を促したりと、具体的な対策も。その結果、生活音がいくらか小さくなったという結果もあり、投稿者さんにとっては希望が持てるアドバイスが寄せられていました。言い続けることが、大事なのですね。
ドアの前に付箋、動画チャンネルの登録……こんな対策も考えてみて
『「ドアは静かに閉めましょう」「スイッチは優しく押しましょう」など、ドアやスイッチに付箋を貼ったこともあったよ』
『動画を見て身支度をしてるなら、旦那の登録してるアカウントに「騒音の気をつけ方」みたいなチャンネルを大量に登録しておく』
『旦那が眠りにつこうとしたら枕元でドタンバタンしてやったら?』
また口頭で伝えても何度も繰り返してしまう場合には、ドアやスイッチに注意書きをした付箋を貼ったり、旦那さんの動画アカウントを操作したりといったアドバイスも。たしかに旦那さんの目につくところに何かしら強調すれば、生活音のことを普段から意識づけできるかもしれませんね。さらに家族の生活音で眠れなくなる苦痛を体験してもらうために、旦那さんの枕元で大きな音を出してみるという強引な対策も飛び出しました。
旦那さんを変えるよりも考え方や対策を変えたほうが楽になるかも
『性格だよ。同じ育ちのきょうだいでも人に気を使うタイプはドアの開け閉めも静かだし、物音立てるようなことしないよ』
『旦那を変えるより、違う方法を考えることにシフトチェンジした方がストレスなくなるよ』
『ドアの音軽減グッズとか調べると対策方法が出てくるよ』
生活音の大小は旦那さんの育った環境やそもそもの性格なども起因しているため、無理に旦那さんを変えるのは難しいのでは? という意見もありました。たしかに投稿者さんが頑張ってさまざまな対策を講じても、それで旦那さんの生活音が改善しなければさらにイライラしてしまうでしょう。旦那さんが直してくれることを期待するよりも、別の視点を持ってみると、投稿者さんが精神的に楽になるかもしれません。旦那さんの生活音に悩んでいるママは、今回のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
文・AKI 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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