<一瞬の隙>メガネを赤ちゃんに壊されてしまったことってある?前向きに諦めたママたち
メガネをかけているママたち、「抱っこしている赤ちゃんからメガネを掴まれたー」なんて経験はありませんか? また、かけていなくても「掴んで奪った瞬間を目にしたことがある」なんてママもいるかもしれません。赤ちゃんからメガネを奪われただけなら無事に戻ってくると期待もできますが、おもちゃのように遊び始められたらいつ壊されてしまうかヒヤヒヤしますよね。
ママスタコミュニティのあるママからは、こんな質問が寄せられました。
『赤ちゃんにメガネを壊されたことってある?』
投稿者さんが設けたアンケートに答えてくれたママのうち、大半の人が壊されたことがあるそうです。具体的なエピソードをご紹介します!
メガネを壊されたことがある
非力なはずの赤ちゃんたちは、いったいどうやってメガネを壊したのでしょうか!?
『めざとく見つけてメガネのつるを「ミョーン」と広げたら、バッキリ折れた』
『お風呂上りに、置いておいたメガネを手に取って「バキッ」てやられた』
『頭を突いてきて「鼻押さえ」が潰れたな。ほかには、手の届くところに置いていたら、片側のつるの部分を折られていた。2つダメにしたな……』
『抱っこ紐をしていたときに、「ギュッ」とメガネのつるを掴まれて「ボキッ」とやられた。「夜に練習した?」ってくらいめちゃくちゃスマートな流れだったし、一瞬の出来事すぎてフリーズした』
どうやらメガネのつるはあっさり壊せるようです。軽くて細長いため、赤ちゃんでも扱いやすそうですよね。当然ながら赤ちゃんはメガネが丁寧に扱う必要のあるものなど知るよしもなく、おもちゃと認識しているのかもしれません。「つるを広げたら折れるよ」などと注意しても言葉が通じませんので、こちらが気を付けるしかなさそうです。ただ、つるを掴まれてから壊れるまでのあいだがほんのわずかであったとのコメントどおりならば、もはや防ぎようがありません……。ならば発想をかえて、しなやかに曲がって折れにくいタイプのメガネフレームを選んでみるとよいかもしれませんね。
『昼寝で寝かしつけをしていたら、うとうとしちゃって。気がついたらメガネのつるを「ぐるっぐる」に巻いてもぎ取っているわが子がいた……』
しなやかに曲げられるタイプのつるよりも、小さくてかわいい手でつるを巻き取る「好奇心の旺盛な赤ちゃん」のほうが上手な場合もあるようです。また、ママが寝ているときに「やられた」との体験談も複数届いていますので、就寝中の対策を考える必要もありそうですね。
就寝時はとくに要注意
『メガネをかけて寝ちゃったら、赤ちゃんのこぶしが飛んできてレンズが外れた』
『子どもと一緒に昼寝をしていて、枕元にメガネを置いていたのだけど、私より先に子どもが目覚めたようで、私が目が覚めたときには折られたメガネが……』
『朝起きたら枕元のメガネケースが開けられていて、めっちゃ笑顔で遊んでいた』
赤ちゃんが両手をバンザイして「伸び」をしたつもりが、運悪くママのメガネに当たってしまったのでしょうか。寝かしつけるはずがいつの間にか眠ってしまうことはありがちですよね。では「寝てしまったときのために」とメガネを外して枕元に置いてみるものの、ママより先に目覚めた赤ちゃんにおもちゃとして遊ばれてしまったり、「念のために」とメガネケースに収納しても、これまた先に起きた赤ちゃんの遊び道具になってしまったりするメガネ。いったいどうすればよいでしょうか!?
前向きに諦めてみる
よい意味で「諦める」ことが一つの手になるといった声が届きました。
『旦那のと私のと両方……。だから最近高いフレームは買わないことにしている』
『常に予備を置いている。2本でいくらとかのやっすいやつを使っている』
『わざとじゃないから、仕方ないね』
壊されないように防御するのではなく、壊されることを前提としてリーズナブルなフレームに替えてみたり、メガネのスペアを常備したりするママたちもいるようです。何回も壊されると懐が痛みますが、「壊されてもいい」と大らかな気持ちでいれば実際に壊されても想定内のため怒りには発展しにくく、気楽でいられるかもしれませんね。また「わざとではないから、仕方がない」と大目に見ようと努めれば、一瞬ブルーになってしまっても気持ちを早く切り替えられそうです。
のちに懐かしい思い出になる
壊れたメガネは諦めて、「いつか思い出になるから!」と前向きな気持ちを心がける方法もあるようです。
『よく抱っこしていたら取り上げられたわ。懐かしい』
『歩き始めだったかな。布団の上に置いていたら、思いっきりその上を歩いたらしく、つるがとんでもない方に曲がっていた』
ハプニングや赤ちゃんの「はじめて」のたぐいに結びついた思い出は、とくに記憶に残りやすいものですよね。子どもが大きくなったときに「抱っこしたら必ずメガネを取られてしまったこと」や「歩き始めたころにメガネを踏んで壊してしまったこと」などの様子を思い浮かべたら、かわいさや懐かしさに思わず表情が緩んでしまいそうです。成長した本人に話したら、どのような反応を示すでしょうか。
赤ちゃんにメガネを壊されてしまうことは珍しくはなく、ママたちからいろいろな対策案が寄せられました。「赤ちゃんだから仕方がない」と割り切った「壊される前提」の体験談も複数届き、廉価なメガネに切り替えたりスペアを用意したりして乗り切っているようです。そのときどきのハプニングを楽しめば、やがて懐かしい思い出になりそうですよ!
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- 赤ちゃんにメガネを壊されたことがある人