<引きずるタイプの人へ>イヤなことがあったとき、私はこうして気持ちを切り替えています!
イヤなことがないまま生きていくのは不可能です。どんなに幸せそうに見えている人も、どんなに恵まれているように見える人も、人知れずイヤな思いをしたり、落ち込んだりして生きています。「えっ! そんな風には見えない人がいる!」とあなたが思っているとしたら、その幸せそうに見える人は、気持ちの切り替えが上手なのかもしれません。
『イヤなことがあって切り替えるために、みなさんは何をしていますか?』
ママスタコミュニティに寄せられていたこの質問。気持ちの切り替えの大切さを知っているからこそ、即効性を求めているのかもしれません。みなさんの気持ちの切り替え方法を教えてください!
イヤなことがあったときのお手軽・気持ち切り替え法
「イヤなこと」にも、レベルがありますよね。レベルMAXの嫌なこともあれば、レベル1のイライラ程度のものも。レベルが低い嫌な気持ちであれば、日常の何気ない小さな喜びが回復させてくれたりするものです。お手軽な方法をいくつか用意しておくと、切り替え上手の道が広がるかもしれません。
『おいしいものを食べる』
『やっぱり笑うのがいちばんと思う』
『酒呑んで寝る!』
『私は、チョコレート食べて漫画読む』
『日光浴びながら散歩』
嫌なことから離れる術を身につけたら楽になる!
「悩みがなさそう」に見える人は、切り替えの積み重ねで、達人の域に至ったのかもしれません。レベルが高いものが続いたときには、高レベルの切り替え術を身につけましょう。
『しばらくそのイヤなことから離れる』
『極端なタイプなので、イヤなものとの関係自体を切ってしまいたいと思う』
『若いときはなかなか切り替えられなかったけれど、年を取ってからは切り替えが簡単にできるようになった』
『違うことを考え、嫌なことを脳内で考えず強制終了できるようになった』
『書いて、紙をぐちゃぐちゃにするかハサミで細かく切れば切り替えられる』
切り替えができない、でもその期間を味わうのもいい?
切り替え上手になると生きやすくなりそう。しかしもちろん切り替えが苦手、下手という人もいます。その場合は、とことんその気持ちを味わうのも1つの手です。
『すぐには切り替えられなくて沈んでしまう。次のイヤなことが起きるまで引きずっちゃう』
『寝れないくらいしんどいときは病院を頼る』
『無理に切り替えない。とことん引きずる。後悔して反省して自分を責める』
『記憶力が良すぎて、イヤなことをずっと覚えているからつらい』
何かイヤなことがあったとき、人はそのことばかりを考えてしまいますよね。「あー、いやだー、いやだー」と。その負の感覚をどんどん自分の中に沁みこませてしまうと、なかなかその問題から抜け出せなくなります。悪循環に陥らないために、大切なのが「切り替え」なんです。「あーイヤなことがあったな。でも、寝れば忘れる」とか、「おいしいもの食べて忘れちゃおう」と切り替えることで、その負の感覚は抜けていきます。
性格的なものもあるので、切り替えができない人は無理をしなくてもいいのですが、少しだけ「切り替え術で抜け出す」ということを意識してみませんか。すぐにできそうな切り替え術を試してみると、思っているよりも楽にその問題から逃れられるかもしれません。ぜひ、お試しを。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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