<義母は無条件でウザい?>離婚迫って被害者ぶる嫁と泣きつく息子「もう疎遠でいい」【第5話まんが】
私(クロキナツミ、60歳)は夫(ヒロシ、60歳)との2人暮らし。娘(アイ、30代)と息子(テッペイ、30代)はうちから車で30分の場所に住んでおり、どちらも結婚して子どもがいます。私はあまり子どもに執着しないため、息子の妻(ユマ、30代)の「義実家とは関わりたくない」という意思を尊重して深く関わらないようにしてきました。結局、孫(コウキ、年長)に会えたのは、生まれてから2回だけ。正直、コウキくんのことは孫とは思えないのです。しかし息子夫婦からお祝いのお金は求められ続け、ランドセル代まで請求されてしまいました。納得がいかない私たち夫婦は入学祝いだけ渡すことにしましたが、ユマさんの失礼な物言いに激怒してしまいます。

私はユマさんやユマさんのお母さんと話した内容を包み隠さず伝えました。
息子は離婚を迫られたといいます。でも、もううちは息子家族とは疎遠でいいと思っています。夫も同じ考えです。
夫は息子に今の状況について問いかけます。
息子に「コウキくんとユマさんを大切にね」と言い、小学校の入学祝いを渡しました。さすがにランドセル代は渡しませんでしたが、私たちにできることはここまでだと思います。その後もユマさんから連絡がありましたが……。
もちろん、息子家族と疎遠になるよりも仲良くできる方がいいのかもしれません。でも私も夫も何とかしたいという気持ちはありません。
ユマさんとの電話を終えた翌日、息子が慌てて家に来ました。
私とユマさんとの話がきっかけで離婚の危機に直面していると言うのです。
私たち夫婦は息子の頼りなさに呆れながらも、息子家族と疎遠になっても構わない意思を伝えました。
ユマさんの私たち夫婦とコウキくんを会わせたくはないけど、お金はほしい、という厚かましい希望にはウンザリしました。
家族だからといって、無条件に何でも受け入れるのではなく、お互いに歩み寄って理解し合う努力が必要だと思いました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか
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