<義母は無条件でウザい?>若さゆえ?顔合わせで「いい嫁キャンペーンしません」宣言【第1話まんが】
私(クロキナツミ、60歳)は夫(ヒロシ、60歳)との2人暮らし。娘(アイ、30代)と息子(テッペイ、30代)はうちから車で30分の場所に住んでおり、どちらも結婚して子どもがいます。私は子どもに執着するタイプではないため、あまり子どもたちや孫に会えなくても気にしません。そのため、子どもたちに会うときは娘や息子から声をかけられたときが多いです。そんな私ですが、息子の奥さん(ユマ、20代)に初めて会ったときからその言動に少々戸惑っていて……。
和やかに食事会が進んだと思いきや、会も終盤になった頃、ユマさんから「私、いい嫁キャンペーンはしませんので(笑)」と、宣言されたのです。
私はそれほど子どもに執着するタイプではないと思います。それに娘家族とはそれなりに関わっているため、息子家族とも強い繋がりを持とうという気持ちはありません。ですから私はユマさんが良好な関係を求めていないんだと感じたため、こちらからもとくに関わりを持たないよう決めました。
まだユマさんは若いので、発言の軽率さを理解できないのだと思いました。これから成長して、関係性もおのずと変わっていくのだと、このときは思っていました。
そして息子夫婦が結婚式を終えました。月日は流れ、ユマさんが男の子を出産しました。孫の名前をコウキと命名したと息子から連絡がありました。
産後にこちらから連絡しても迷惑だろうし、ユマさんの性格を考えて私は何もアクションを起こさないでいると、ユマさんから連絡が来ました。
ユマさんは率直と言えば聞こえがいいけど、気が強く自分の意見を曲げないタイプのようです。
初対面で「いい嫁キャンペーンはしません」と宣言し、コウキくんに会わせようとしない様子からも、ユマさんの義実家とは関わりたくないという強い意志が伝わってきました。
それゆえ出産後もこちらからは必要以上の関わりを求めないように努めました。
最初は少し戸惑いましたが、息子が選んだ人なら受け入れるだけです。
息子家族を静かに見守ることが私たちにできる最善の関わり方なのかなと思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか
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