＜25年間の浮気＞「老後の面倒は見ません！」きょうだいの出した答えを父に伝えた日【第3話まんが】

前回からの続き。20年前、父の浮気が発覚しました。兄と一緒に父を問い詰めるも、逆ギレ。父は離婚をほのめかしましたが、母が父の浮気を知らないのに離婚を促すわけにはいきません。それから月日は流れ、両親は70代、私と兄は50代になりました。父と母の間にトラブルは起こらず、一見平穏です。しかし……子育てが落ち着いた私は、老いてゆく母を見て、「やはり真実をいうべきではないか」と悩みます。

私は父を呼び出し、2人で話すことにしました。

父の表情が変わります。

父を突き放す宣言をしたことで、気持ちは思いのほかラクになりました。実の親に言ってよいことだったかと思うときもあります。でも母に真実を伝えるよりもよかったと思うようにしました。
秘密を抱え続けるツラい気持ちをぶつけるべきは、母じゃなくて父でした。自分のためだけに正義感を変にふりかざさなかったことを、よかったと思っています。

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・カヲルーン　編集・荻野実紀子

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