＜悪口大好き！義母＞はじめての反論。もう悪口にはつきあわない！【第8話まんが：義妹の気持ち】

前回からの続き。母は「誰かの悪口」が大好き。誰かれ構わず悪口を言っては、その場にいる人たちに同調を求め、ストレスを発散している。私はずっと、ずっと母の「悪口」が嫌いだった……。だけど母の言うことを否定すると、母は不機嫌になって話しかけても無視をされてしまう。だから私は母の話には必ず「そうだよね」「分かる！」と同調するようにした。それが、私がこの家で平穏に生きる術だった。

結婚して親になっても、母との関係は変わらなかった。実家に帰れば母の言葉に合わせて、母が喜びそうな言葉を選んで話す。そのほとんどが悪口だったという自覚はあったけれど、もう癖になっていた。でもあるときマナちゃんの言葉にハッとさせられた……。

私：「お母さんの悪口が娘のナナにいい影響を与えているとは思えないから……これからはナナを連れてくるのは控えさせてもらうね」
そう言って実家を後にしました。親を見捨てることまではしませんが、子どものために、しっかりと距離をとっていきたいと思います。私たちが長年縛られてきた「母の悪口」という呪縛を、一気に解きほどいてくれたマナちゃんに心から感謝したいと思います。

【第9話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

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