<差別された子ども>母の入院「見舞いはいかない」怒る妹に理由を告白する【中編まんが:姉の気持ち】
前回からの続き。
「母さんがまた入院することになった」父から連絡がありました。母は病気がちでここ数年何度か繰り返し入院しています。
ことあるごとに蘇る記憶。母なりに忙しい毎日を送っていたことは理解できますが、私と妹への態度の差に、幼い私はひどく傷付いたのです。そんなある日……。
これまでもこれから先も、妹に話すつもりはなかったのですが……。あまりのしつこさについ昔のことを話してしまいました。
後日、妹からメールがありました。「お姉ちゃんとお母さんのこと、ぜんぜん知らなかった。今までごめん。子どもなら無条件に親が大切で心配なものだ、って思い込みすぎていた。でもそう思えるって幸せなことなのかもね。心配の仕方は姉妹でもそれぞれだよね。私は子どもだったなと思います」母とのことを妹に話してしまったことに、少し後悔もあったけれど、私の気持ちを理解してくれた様子にホッとしました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・善哉あん 編集・Natsu
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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