<モヤモヤする言葉>「一姫二太郎でいいね」産まれ順も性別も関係ない!【姉と双子のダイアリー5】
長女の後に双子の長男次男を出産してからわりと多くの人に「一姫二太郎でいいね」「上がお姉ちゃんなら下の子のお世話をしてくれるからいいね」という言葉をかけられました。
一姫二太郎とは、産まれてくる順番が最初に女の子、次に男の子が育てやすいという意味だそうです。その言葉にいつもモヤッとしたものを感じていました。
うちは長女に双子の世話を頼むことはあまりしません。確かに物のわかる年になり助かることも多くあります。手が離せないときに物を取ってもらったり、双子が「靴下を脱がせて」と直接姉に頼んだり、長女が自主的に双子に何かしてあげていることもあります。
きょうだい仲良く助け合うことと世話要員に数えることは違うなと思うのです。お手伝いに関してはうちは男女関係なくやりたがるし、年齢に応じてさせていくつもりです。
「一姫二太郎でいいね」と言ってくれる人はポジティブな意味で口にしているのだと思いますが、「産まれた順が上だから」「性別が女の子だから」で役割を押し付けないようにしようと思ったのでした。
文、作画・春野さくら 編集・Uemura
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