<力強すぎ!>旦那が水筒やペットボトルのふたを閉めると開かなくなる!地味にイライラが……
力が強い旦那さんがふたを閉めると、次に開けるとき、かなり苦戦することはありませんか? なかなかふたが開かずに手が痛くなってしまったり、挙げ句の果てに諦めるしかなかったり、困ってしまうことも多々あることでしょう。ママスタコミュニティに投稿をくれたあるママも、同じような思いをしたそうです。
『旦那が閉めた、水筒のふたを開けようと思っても、びくともしない。どうしてそんなに力いっぱい閉めるの? なんなの?』
投稿者さんの場合には、水筒のふたが開かなくなってしまったそうです。どのような水筒だったのかはわかりませんが、力の入れ方が難しかったり、どう工夫すればいいのかわからなかったりすることもあるでしょう。水筒を洗いたいのに肝心のふたが開かない……これではイライラするのも仕方のない話ですよね。しかし実はこの「ふたが開かない問題」は、水筒のみ起こる問題ではないようです。
水筒だけじゃない!ふたが開かない問題が発生するものとは
ジャムやペットボトルのふた
『わかる。うちはジャムのふた。旦那が出かけた後で朝ごはんを食べようとして、ふたが開かなくてムカついた』
『ペットボトルのふたや、ジャムのふたでもある』
「パンにジャムをつけて食べようかな」と思ったときにふたがびくともしなかったら、さすがにイライラしますよね。ジャムのふたは小さいので、手をかけにくく開けにくさを感じることも少なくありません。ふた付近にジャムがついていれば、余計にベタベタしてしまい、そのまま固まってしまうこともあるでしょう。また、ペットボトルも同じ状況になる様子。たしかにいざ欲しいときにふたが小さく力を入れづらいと、どうしたものかと頭を抱えてしまうものですよね。
冬場に活躍する加湿器のふた
『うちは加湿器のふた。年に1回ぐらいしか水を入れないのに、きつく閉めるから開かない』
『1番困るのは、加湿器の水タンクのふた。カラになったら水を入れてくれるのは良いけれど、次に私が水を入れようとしたら、フタが! 開かないッ!!』
加湿器は、タンクに水がなくなれば給水する必要があります。しかしふたをぎゅっと閉められて開かなくなると、給水ができなくなり、電源OFFにせざるを得なくなってしまいます。加湿器のモデルによってふたの形状は違うのでしょうけれど、開けられず困ってしまうことは少なくない話のようです。
薄いガラスでできている電球
『電球も……。交換するときに割れそうで怖いんだけれど!』
電球は薄いガラスでできているため、力を入れて取り付けるとパリンと割れてしまう恐れがあります。例えば天井についている電球の場合には、上を向いて取り替えるため、力を入れすぎて電気が割れて破片が降ってこないかヒヤヒヤしてしまいますね。そう頻繁なことでないながらも、いざというときに気付くことから焦ってしまい、余計にイライラすることになる場合も多そうです。
ふたが開かないイライラに、追い打ちをかける旦那さん……
ふたが開かないことに加えて、さらに人にイラっとさせる行動をする旦那さんもいました。
『腹が立つのが、飲み終わって分別して捨てるペットボトルのふたを、キツく閉めて流しに置いてあるとき。自分で洗え!!』
ペットボトルは、分別する際にふたを外すことになります。中身を洗って乾燥させたいでしょうし、ふたが開かないと分別するどころか洗うこともできなくなってしまいます。自分でこの作業をやらないから開かないことに気づかないのではないか……そう考えると片付けないことに腹が立ちますし、「そのうえふたをきつく閉めるなんて!」とさらに怒りが増してしまいますよね。
『ペットボトルや瓶のふたをどうして目一杯閉めるのかね。「これ開かないんだけれど」と渡すと、「こんなものも開けられないの?」みたいな顔をして開けてくるからムカつく』
『うちもペットボトルでやられる。「あーもう!!」と言っていると、不思議そうにされるのがむかつく』
旦那さんが意識をせずきつくふたを閉めている場合、ママが開けられない姿を見ると、素直にびっくりするのでしょう。だからこそ不思議な顔をするのでしょうけれど、開けられないほうからすれば、その表情は気持ちを逆撫ですることになります。「自分が固く閉めたからでしょ……」なんて思ってしまうこともあるのかもしれませんね。
ふたが開かない問題はどうやって解決する?
『毎回だから、ソースのふたに「強く閉めない」と書いた』
ふたを閉める人は、無意識に力を入れてしまっていることが多いので、まずはそのことに気づかないと解決できません。気付かせるには、「ふたをきつく閉めないで」と書いておくのも手です。文字が書いてあればさすがに見るでしょうし、注意書きがあれば本人も気をつけてくれるのではないでしょうか?
『本人はきつく閉めている自覚がないんだよ。ただの力の差だから加減して閉めるように言ったけれど、わりと時間かかった』
『開かないから毎回旦那に開けさせていたら、帰ってきたらふたを開けて出しておくようになった』
ただ、1回働きかけただけではすぐ忘れてしまうこともあるので、何度も言い続けることも必要になってくるかもしれません。時間がかかるかもしれませんが、本人が意識するようになれば、困ることは減っていきそうです。上手くいけばコメントをくれたママのように、開けておく習慣ができるようになることもあるのかもしれません。少し根気が必要になってきそうですが、頑張ってみましょう。
『わかる! だから、固いふたを開ける専用のグッズを常備しているよ』
また、どうしてもふたが開かないときのために、道具を買っておくのも良いでしょう。100円ショップなどでビンのふたを開ける専用グッズはよく販売されているので、手軽に入手することもできますよ。
次に使う人のことを考えると過ごしやすい家になるはず
水筒やペットボトルのふたが開かなくてイライラするのは、「洗いたいのに洗えない」「手が痛くなってしまう」という理由ももちろんあると思いますが、「次に開ける人のことを考えてほしい」という理由もあるからこそ、イライラしてしまう問題なのではないでしょうか。これはきっと毎日一緒にいるからこそ、あってほしい気遣いなのですよね。
それに、このような気遣いが足りなかったイライラは、他のイライラを思い出させることもあります。例えば洗濯物の袖を内側に入れたままにしていたり、トイレットペーパーがなくなったのに交換していなかったり……些細な気遣い忘れは誰にでもきっとたくさんありますよね。しかしそんなイライラが積み重ねは、意外と大きなストレスになってくるものです。投稿者さんは旦那さんに怒っていましたが、今回の投稿者さんの話を聞き、「まわりへの気遣いの大切さ」というのも同時に考えさせられてしまいました。
【つぎ】の記事:<意外な味方が傍に>「仕事しろ無能」「恩知らず」嫁を従業員扱いする、モラハラ男たち【第1話まんが】
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