全国的だと思っていたけれど、実はローカル限定だったもの
引越しなどで住み慣れた地域を離れ、懐かしい味を探してみたらどこにもなかった……なんて経験はありませんか? 有名だと思っていたものがご当地限定と知って、ショックを受ける方もいらっしゃるようです。
ええっ!?どこにでもあるんじゃないの?
こんなにおいしいものが全国区じゃないなんて信じられない! でもそれが現実なんです……。
『焼きそば「バゴーン」。関東に越してきて、スーパーになくてショックだった。いまだに私の中でのNo1焼きそばは、バゴーン。(東北・信越)』
『ところてんを酢醤油で食べること。
今は大阪ですが、こっちは黒みつで食べることが多いと知ってびっくりしました』
『色の薄いさつま揚げみたいな長方形の練り物、「天ぷら」の存在。
おでんにいれたり、薄く切ってかまぼこと同様、かけうどんの具にしたりするのが定番のはず……なのに、香川以外では売っていなかった』
『(栃木の)チャルメラシュウマイ。片栗粉でできたシュウマイで、ソースで食べるんだよ』
『お嫁にいったら
はんぺんが白くてびっくりした。
はんぺんは黒だと思って生きてたから(静岡)』
『セブンの「いももち」。北海道と栃木だけなんだってね』
通じないかもしれないので注意!その言葉は方言でした
引越しをするまで通じるのが当たり前だった言葉が全く通じない……。この言葉が通じないなんて……。
『(近畿地方では)子ども用自転車の「補助輪あり、なし」のことを「コマあり、コマ無し」っていわない? 関東に越してきたら通じなかった。涙』
『「つねる」を「ちぎる」。
近所の子どもが友達につねられて、泣きながら「ほっぺちぎられた」と言ってたときにはすごく焦った。(東北)』
『「幼い」を「おぼこい」っていうのは大阪だけだったの?』
『(長野の人は)「あげる」ことを「くれる」っていうよね』
『「捨てる」ことを「ほる」っていうのが関西の方言だって、お嫁に行くまで気づかなかった』
いかがでしたでしょうか? ところ変われば風習も変わり、中にはビックリする話も出てくるのが面白いところ。もしあなたが新しい土地に住み始めたならば、地元のご当地ネタを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
文・編集部 イラスト・あい
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