＜私は勝ち組？負け組？＞「いい子育てしてる」幸せは比べるものじゃないと気づき……【第3話まんが】

前回からの続き。学生時代はいつだってスクールカーストのトップだった私ですが、今ではすっかり冴えない存在となってしまいました。そのうえ、昔は見下していた地味女子が、いまやみんなから羨まれるセレブママに。さらに彼女の娘はルックスも頭もよく、家もお金持ちという完璧なキラキラ女子……へこみます。そんなある日。例の同級生と、学校の行事でばったり出会う機会がありました。向こうも私に気が付いたみたいです。



私はパート先でも落ち込んでいました。すると仕事終わりに、職場で仲良くしている友達が話しかけてきてくれました。彼女は私と同い年ですが独身。境遇はまったく違うけれど、そんなことはまったく気にせず、いつでも笑顔で話しかけてくれる、本当にいい友達です。

私はそれを聞いて、今までこらえていたものが一気に溢れそうになりました。

毎日頑張って働いて、子育てして、とにかく子どもの笑顔を大事に生きて行こう。その道のりで見つけた小さな幸せを大事にしていこう。それが、今の私の生き方。やっと、そう思えるようになりました。

【第4話：セレブママの気持ち】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・大島さくら　作画・よし田　編集・荻野実紀子

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