<義母、親切の押し売り?>イベントのたびにケーキを買う義母。断ることを決意【中編まんが】
前回からの続き。数年前の話です。わが家は旦那と小学2年生になる息子・智樹と3人暮らし。義実家が近くにあるのですが、イベントのたびに義母がケーキを勝手に注文するのが最近の悩みです。旦那や息子の誕生日、クリスマスや子どもの日はもちろんのこと、運動会や発表会の日など、月に一回はケーキを理由に私たちを呼び寄せてくるのです。イベントのたびに掛かってくる義母からの電話。毎度毎度イヤな気持ちにさせられてしまうのは、思いのほかストレスを感じてしまいます……。
これについて旦那は「もう少しの辛抱だから……」と言って真剣に取り合ってくれません。
私はもうオブラートに包まず、ハッキリ言おうと決めました。街でクリスマスの雰囲気が賑わいはじめだしたころ、ここは先手と義母に電話しました。
私:「あ、お義母さん。今年のクリスマスに智樹とケーキ作りをしたいと考えているので、もしケーキを用意しようと考えていたなら結構です……」
今回のことで義母と縁を切るようなことも考えていません。たまになら義実家でケーキを囲んでもいいと思っています。義母に「良かれと思ってしたことを!」という気持ちがあるのは百も承知です。でも相手のことを考えずに強要するのは、厚意に見せかけたただのエゴなのではないでしょうか? 誰かがムリをしたり、我慢したりすることで成り立つ関係なんて不健全だし、そんな関係はきっといつか壊れてしまうはず。無理なく対等な関係が一番。これからも家族で過ごしたいと思ったときには無理をせず、自分の気持ちに正直に、ほどよい距離を保ちながら付き合っていけたらと思っています。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本:rollingdell 作画・いちと 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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