＜義母、親切の押し売り？＞「ケーキを買ったから来なさい」行事のたびに呼び出し【前編まんが】

数年前の話です。わが家は旦那のマサオと小学2年生になる息子・智樹と3人暮らし。義実家が近くにあるわが家には、ひとつだけ大きな悩みがあります。それは……。

しかし最近、最低でも月に1回は「ケーキを買ったからいらっしゃい」と呼ばれるのです。買ってもらっておいてなんですが、息子は毎回同じケーキ屋さんの同じケーキにうんざりしています。
それと義母には内緒なのですが、最近わが家では息子の誕生日とクリスマスに、親子で一緒にケーキを作るのが恒例行事になりつつあります。思いのまま好きなフルーツやチョコレートをデコレーションできるので、息子もイベント前になると「ばあばのケーキよりうちのケーキのほうがいい！」と言いだすようになりました。もうすぐクリスマス、その前に旦那にどうにかしてもらおうと相談することにしました。

このとおり、旦那はまったく頼りにならないのです。私から思い切って断ってみたことも何度かありました。
それは十五夜のときのこと。いつものように義母から「今日ケーキを買っておいたから、うちに来なさいね」と連絡がありました。意を決して断ったのですが……。

他のイベントのときにだって何度か断りました。しかし、食べにいかないと、翌日義母がうちまで持ってくるのです。半分にカットされて持ってこられたケーキを見ると、罪悪感に苛まれます。でも同時に、「断っているのに毎回なんなの！？」という怒りもわいてきます。断っても断ってもケーキを用意する義母に、私も息子ももうウンザリなのでした……。

【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本：rollingdell　作画・いちと　編集・荻野実紀子

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