＜シングルマザーはじめました＞「父親の分まで頑張る」【育児中に救われた言葉事典：第14話まんが】

前回からの続き。私は先月離婚が成立し、2人の子どもを連れて実家に戻ってきました。両親は私たちを迎えてくれましたが、私の気持ちは一向に晴れません。新しい保育園に通う子どもたち（1歳と3歳）を送って、今日も仕事に向かいます。

下の子はもちろん、上の子もまだ3歳なので、「自分の気持ち」をハッキリ話すことはできません。
この子たちは本当はどう思っているんだろう……？

一度落ち込みながらも、「でもでも！　決めたのは自分。私が父親の分まで頑張ればいいだけ！」と気持ちを奮い立たせました。しかし、昼休みに先輩ママである職場の年上の女性にその気持ちを話してみたところ……。

「何を感じて何を思うかは子ども次第。私はただ目の前の自分の役割を精一杯こなせばいい……」職場の先輩ママの言葉で、肩の荷が軽くなった気がしました。思い詰めていた私を、どっしりと受け止め救ってくれて本当にありがとうございました。

【育児中に救われた言葉事典：第15話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・てる　編集・秋澄乃

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