<娘に依存する母>「娘を下げることで自分の存在価値を高める?」心の闇が見えた【第3話まんが】
前回からの続き。5年くらい前の話です。産後、近くに住む実母の訪問が頻繁にあることで、夫婦の仲がぎくしゃくしていました。夫(アキラ)は母がくることで自宅にいることがが窮屈に感じているようです。
産後、家事や育児を手伝ってくれた母には感謝しているけれど、いま私が優先すべきは自分たちの家庭です。私は意を決し、母と真剣に話し合うことを決めました。
場合によっては母親を切り捨てる覚悟でのぞむつもりです。
私は何度も言われてきたこの言葉にハッと気付きました。母は私を「1人じゃ何もできない」と思うことで、自分の存在価値を高めているのかもしれないと。母の胸のうちにある闇が透けて見えたような気がしました。
私の訴えは核心をついていたのでしょうか? 母は鍵を投げ捨てて出ていきました。でも、追うつもりはありません。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・横内みか
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<娘に依存する母>遅い親離れ「親子のベストな距離感は?」関係を見つめ直すとき【第4話まんが】
前回からの続き。5年くらい前の話です。娘を出産してから、近くに住む実母が頻繁に訪ねてくるようになりました。実母の訪問は夫(アキラ)のストレスになったようで、夫はだんだんと帰宅が遅くなりはじめました。ぎ...
※<娘に依存する母>毎日家にくる実母。夫「また居るの?」娘と孫への執着心。なぜ【第1話まんが】
5年くらい前の話です。
初孫フィーバーもあるだろうし、来てくれたら家事や育児が助かるのは事実。「このペース、いつまで続くのだろう?」と思いつつも、いろいろと手伝ってもらっている手前、母には何も言...
※<何故!?義両親不在の結婚式>「感染症心配だから欠席」結婚に反対なの?【妻の気持ち:前編まんが】
少し前に入籍したハルマと、近々結婚式を挙げる予定です。今は準備に追われる日々を送っています。忙しいながらも楽しく過ごしていたある日、義母から思いがけない連絡が入りました。
感染症の流行が気にかか...