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<育児を丸投げママ>私が頼るべきだった人は……「ごめんなさい」【第15話まんが:義姉の気持ち】

前回からの続き。5年くらい前の話です。私はマドカ(33歳)。幼い頃から両親はいつも側で支えてくれていました。20代も後半になった頃、飲み会で知り合ったアキヒトと交際、結婚。結婚の条件のひとつとして挙げられていたのが義母との同居でした。結婚前は優しそうだった義母は、実はとても嫌味で口うるさい人だったのです。アキヒトに打ち明けるも「親の悪口を聞きたくない」と言われてしまいます。夫も義母も私の味方ではないと思うと家にいるのが苦痛で、実家に行っては母に義母の悪口を言ってストレス発散をしていました。母は「応援するわ!」といつも背中を押してくれました。それからフルタイムで仕事に復帰したものの、息子のシュウヤは体調を崩してばかり……。
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家族会議の日、実家に預けたシュウヤのお世話をサナエちゃんがほぼ一人でしてくれていたことを知りました。
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もう無理だ……。私は、その夜、アキヒトに頭を下げました。
私:「お願いです。お義母さんと別居させてください。それが無理なら……離婚してください。シュウヤは私がひとりで育てます」
私の真剣な面持ちにただ事じゃないと思ったアキヒトは……。

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私たちはお互いの貯金をあわせて、少し離れた土地に家を買い、心機一転家族3人でやり直すことに決めました。私が頼るべき相手、甘えるべき相手は旦那であるアキヒトだったのです。そこにしっかりと向き合わずに、つい実家という「楽」な方に流れてしまった……。これからは2人でしっかりと協力し合って、シュウヤを育てていきます。そしていつか、今度は私がサナエちゃんの力になれる日がくればいいな……そう願っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事:<育児と仕事の両立を阻まれ>保育園からの電話「わざと」取り次いでくれなかった同僚【第1話まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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