<モンスターペアレント?>息子同級生のママからクレーム!?話が通じなくて困った話【中編まんが】
前回からの続き。ある雨上がりの放課後、公園から帰ってきた息子のリキ(小2)後ろにいたのは、ずぶ濡れのAくん。風邪をひいてはいけないと思い、タオルをAくんに渡しました。するとその後、Aくんのママから「タオルが肌に合わずかぶれてしまったので病院に連れて行きます」という怒りのメッセージが。
モヤモヤした気持ちでいると、その日息子と一緒に遊ぶはずだったマサトくん……のママから電話がありました。
マサトくんママ:「今日、遊べなくてごめんね。実はさ、Aくんも一緒だと思わなくて、つい断っちゃったの」
私:「え、どういうこと?」
聞いたところ、どうやらマサトくんママは「Aくん親子」に関して、トラブルが多いことを知っていて苦手なようです。
思わず、今日あったことをマサトくんママに話してしまいました。
でもこれ以上Aくんママに関わると厄介なことになりそうです。LINEの文面からすると、かなり怒っていそうだし、根にも持っていそうです。「このまま何ごともなく過ぎ去ればいいな」と思っていた翌日のこと……。
病院へ行くために学校を休んだAくんとAくんママが、うちを訪ねてきました。
Aくんもいたので騒ぐのもよくないと思い、
私:「リキにも確認したいことがありますし、また改めて話し合いの場を設けませんか?」
とその場をやり過ごそうとしました。しかし……。
Aママ:「いじめの件は本当ですから! クラスで物を盗まれたりしてるんですよ! もう学校に言いますから!」
そう言い捨てて、Aくんのママは帰って行きました。一方的な言い分に恐怖を覚えた私。解決するには、学校へ相談することが必要なのではないかと思いました。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子