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共感率NO.1はナニ?人生で一番「勘違いしていたこと」選手権【生活編】

016_ 笑えるネタ_あい

前回からの続き。生活をしていく中で出合う、さまざまな「情報」。そのすべてを正しくキャッチしていたつもりが、意外にもまったく異なる意味合いで捉えてしまっていたこと、ありませんか? ママスタコミュニティの「ママたちが勘違いしていたこと」選手権から、今回は「生活編」をお伝えします。もしかしたら、この記事で今までの「勘違い」に気づくことができるかもしれませんよ……?

よく耳にする「あの言葉」を勘違いしていました

『「宣誓!」を「先生!」だと勘違いしていて、運動会で「宣誓」って言うのは先生達に伝えているものだと思っていました』

まさに「学生あるある」かもしれませんね(笑)。

『「サグラダ・ファミリア」を何となく「桜田さん」というイイ感じの家族をイメージしていた』

人の名前ではなく、スペインのバルセロナにある、未完成の建物の名前です。完成が待ち遠しいですね!

『脱サラの「サラ」は「サラ金」のサラで、「脱・サラ金」という意味と思っていた。「脱サラして店を開業」だと、借金を完済して新しい人生を歩み出した……みたいな』

「サラ金」のインパクトの大きさが物語っていますね。「サラ金」も「脱サラ」も「サラ」の部分は同じ「サラリーマン」です。

『選挙カーからの「ご声援ありがとうございます」を「五千円ありがとうございます」と言っていると思っていた』

かなり堂々とした公職選挙法違反ですね……(笑)。

『小学生のころ、駅のトイレの前を歩くとセンサーでアナウンスが流れていた。「こちらは滝のおトイレです」と思っていたら「多機能トイレです」だった』

子どもゴコロに、「滝のおトイレ……?」と興味津々だったことでしょう。

何気ない日常生活での「勘違い」

『台風〇号の数字が大きければ大きいほど、勢力が強い台風だと思っていた』

単なるナンバリングだという事実がここに……。

『軽自動車は軽油で走るから軽自動車って言うんだと思っていた』

確かに紛らわしいですよね。軽油はディーゼルエンジンの大型トラックやバスなどに使います。 軽自動車はレギュラーガソリンでお願いします!

『「モータープール」は近くにプールがあるんだと思っていた』

関西方面でよく使われる「モータープール」は「駐車場」のことです。何も知らなければ、泳ぐ方の「プール」を連想してしまいますよね。

『「東名高速」は、未来の漫画みたいな透明なチューブのような道路の中を走るんだろうと思っていた。東京にはそれがあるんだと思っていた』

「透明高速」……まるで未来都市のようで夢があってステキです! ただ現実の東京と名古屋を繋ぐ「東名高速道路」は、なんの変哲もない高速道路です。

『流れ星が落ちる間に3回願い事言えば叶うと信じていたのに、実際の流れ星は1回も言えないくらい一瞬で落ちるという現実』

流れ星の一瞬の儚さと、願い事が叶う奇跡を合わせたジンクスだったのかもしれませんね。やっぱり願い事は自分で叶えるのが一番です!

『外国人=アメリカ人だと思っていた。外国人はアメリカ人しかいないと思っていた』

広い世界を知るということは、見識が広がるということなのだな……と、つくづく感じますね。

『「アダルト」は「エロ」って意味だと思っていた』

「アダルトビデオ」のインパクトに引っ張られ過ぎですね(笑)。「アダルト」は「大人」という意味です!

子どもの頃には分からなかった「大人になったら」の勘違い

『自分はかわいいと思っていた。父がかわいいかわいい言うから完全に勘違いしていた』

お父さんにとっては、今でも世界で一番かわいい娘のはずです! そう思ってくれる存在がいてくれることが、感謝ですよね。

『結婚すれば勝手に赤ちゃんができると思っていた』

性教育の重要さを物語っています。

『子育てって楽しいものだと思っていた。苦行だと気づいたよ……』

「思ってたんと違う」と、世の中のパパ、ママの多くが心から叫んでいることでしょう。苦行も幸せもすべてひっくるめて「育児」なのかもしれませんね。

『「一年生になったら」どころか、大人になっても友達100人できない』

「友達」の捉え方は人それぞれですから。

『誰でも大人になったら(家族ができたら)家を建てられると思っていた』

「家を建てる」ということがいかに大変かは、大人になってからわかりますよね。「家」への価値観も多様化してきている現代においては、それぞれの選択でいいと思いますよ!

 『大人の言うことは絶対で間違いがないって思っていた』

子どもにとっての「大人」とは、それくらい絶対的な存在なのかもしれません。だからこそ「間違ったことをしたときには謝れる大人」でありたいものです。

『大人になったらみんな精神的にもきちんとした大人になるのかと思っていた』

中身は子どもの頃とあまり変わっていないという現実……。

『旦那のこと、素敵な人だと思っていた。結婚してみたら普通のだらしないバカだった』

お互い様かもしれませんが……それが「結婚」というものなのかもしれませんね。

ママスタコミュニティのママたちから集まった、たくさんの「一番勘違いしていたこと」。知識的な勘違いだったり、聞き間違いだったり、見える景色が変わって気づいたことだったり……。「勘違い」と気づけたことでひとつ「成長」に繋がったと前向きにとらえることもできます。大人になってもまだまだ知らないことは多いのだな……と実感できる投稿でした。

 

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・あい

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一番共感できる「昔勘違いしてたこと」を書いた人が優勝