いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

共感率NO.1はどれ?人生で一番「勘違いしていたこと」選手権【言葉編】

009_ 笑えるネタ_あい

私たちは日々、さまざまな情報に触れて生活をしています。そんな中でふと「え? コレって勘違いだったの?」と気づく瞬間、ありませんか?

『一番共感できる「昔勘違いしていたこと」を書いた人が優勝! 私は「高速インターにあるラブホは夜もキラキラピカピカしてて本物のお城だと思ってた」かな。みんなはなに?』

長い間信じていたことが実は大間違いだった、大人たちの人生で一番の「勘違い」。ママスタコミュニティに投稿された多数の「勘違い」から共感率の高かったものをご紹介します! 今回は「言葉編」。もしかしたらいまだに勘違いのままのものがあるかもしれませんよ……?

この漢字、別の読み方で捉えていました

『携帯の「代替機」を「だいがえき」とずっと読んでいた』

何となく同じニュアンスは伝わってきますが、正しくは「だいたいき」ですね。

『「団塊」を「だんこん」と読んでいた』

そう思っていた人も多いかもしれませんね。正しくは「だんかい」です。

『「月極駐車場」は「げっきょくちゅうしゃじょう」と読むのだと思っていた』

「月極」という漢字あるあるかもしれません。正しくは「つきぎめ」ですね。

『「制服貸与」を「せいふくかすよ」だと思っていた』

もう「せいふくかすよ」でいいのでは? と思ってしまいそうですが(笑)、正しくは「せいふくたいよ」です。求人広告でよく見かける言葉ですね。

『「雰囲気」をずっと「ふいんき」と言っていました』

「ふいんき」も「ふんいき」も似たような雰囲気なので、間違えてしまいそうですよね。正しくは「ふんいき」です。

『「肋骨」を「じょこつ」と読んだ』

「助」という漢字に似ているので、つい「じょこつ」と読んでしまうんですよね! 正しくは「ろっこつ」です。

その文字、本当に合っていますか?

『「ヲ」の書き順が衝撃的だった。子どもが小学生になって初めて3画なのだと知った……』

思わず「フ」を書いてから、もう1本線を書き足しそうになります。正しくは線を2本書いてから、「ノ」を書く3画なのです……!

『「番」という字。縦線が下まで突き抜けると最近まで思っていた』

実は筆者も同じく縦線が下まで突き抜けると思っていました……。正しくは「ノ」「米」「田」の順なのですね。勉強になります!

『お洒落の「洒」を「酒」だと思っていた』

まだまだ出てくる漢字の落とし穴……。「お洒落」の「洒」を「酒」と勘違いしている人、いませんか?

『完璧の「璧」を「壁」だと思っていた』

一瞬「どこが違うの?」と目をこすりたくなりますが、「完璧」の「璧」は、下部が「土」ではなく「玉」なのです。

テレビに出てくる「勘違い」

『昔はクレヨンしんちゃんの父ひろしは、足が臭いだけのダメ夫だと思っていた。今となっては、みさえは幸せ者なんだと思う』

野原ひろし氏の生活水準(奥さん専業主婦、子ども2人とペット、持ち家に自家用車)が実はとても高いということを、大人になってから身をもって知りました。

『おかあさんといっしょの「よし・お兄さん」は、「よしお・兄さん」と思っていた。「よしお」じゃなくて「よしひさ」と知ったときは衝撃だった』

あまりの衝撃で、思わず「ブンバ・ボーン」を踊りだしたくなります。

『サザエさんは、カツオとワカメのお母さんと思っていた』

「大人」と「子ども」という見た目で誤解を受けそうですが、サザエさんとカツオくんのやり取りを見ていたら、やっぱり「きょうだい」なんだな……と納得しますよね。

『映画をテレビでやるときの「完全ノーカット版」は、映画館みたいにCMも無しで放送するんだと思っていた』

それと同時に、テレビで放映される映画の多くは、カットされているシーンがあるということも知りました。

テレビから聞こえた言葉の「勘違い」

『子どもの頃ニュースで聞いた「汚職事件」を「お食事券」と思っていた』

「汚職事件」を「お食事券」に置き換えてニュースを聞くと、何がなんだかわからなくなりますね。

『「パーティーが遭難した」というニュースを見て、「山なんかでパーティー開くなよ」と思っていた』

「パーティー」と聞くと何やら楽しそうなイベントをイメージしますが、 一緒に登山をする「グループ」のことを「パーティー」とも呼ぶのです。

『「波浪警報」を「ハロー警報」だと思っていた』

ずいぶんポップな警報になりました……。

『台風一過を「台風一家」だと思っていた』

はじめて「台風一過」を聞いた人の多くが、「台風一家」を想像したことでしょう。

『「ドン・キホーテ」を「ドンキ・ホーテ」と思っていた』

おそらくディスカウントストア「ドン・キホーテ」のテーマソングが原因と筆者は考えました……。

『V6の「WAになっておどろう」を「ワニになって踊ろう」だと思っていた』

まったく別の歌になってしまいました。

日常から耳にする言葉の勘違いは、知識を得るごとに勘違いと気づくこともありそうです。しかし言葉や漢字は、習得する過程を終えてしまうとなかなか、気づきにくい部分があるのかもしれませんね。みなさんから寄せられた「勘違いしていたこと」の投稿から、たくさん勉強させていただきました!

後編へ続く。

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・あい

渡辺多絵の記事一覧ページ

関連記事

共感率NO.1はナニ?人生で一番「勘違いしていたこと」選手権【生活編】
前回からの続き。生活をしていく中で出合う、さまざまな「情報」。そのすべてを正しくキャッチしていたつもりが、意外にもまったく異なる意味合いで捉えてしまっていたこと、ありませんか? ママスタコミュ...
<ブラック企業勤めの25歳>【前編】泣きながら「仕事を辞めたい」と電話してきたわが子を突き放した
わが子は成人して大人になっても可愛いもの。「つらいときには支えてあげたい」と願う親もきっと多いはず。けれども、「突き放して強くなってほしい」と思う場面もあるでしょう。今回の相談者さんは、「頼っ...
<甘い親でしょうか>【前編】おばあちゃんが買ったランドセルの、色が気に入らない娘。新調すべき?
小学生の代名詞のひとつであるランドセル。お子さんたちがランドセルを背負って学校に向かう姿はとても微笑ましいものですよね。しかし今回は、そんな幸せの象徴とも言えそうなランドセルがトラブルの元になって...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
一番共感できる「昔勘違いしてたこと」を書いた人が優勝