気になるみんなのお菓子事情!手作り派・買う派、共にさまざまな意見が
スーパーやコンビニなどには、美味しそうなお菓子がたくさん並んでいます。定番から旬の味、期間限定のものなどさまざまな種類があるので、もしかしたらつい子どものおやつや自分へのご褒美として買ってしまう方も多いのかもしれませんね。しかしときには、「今日は買わずに作ってみよう」なんて思うこともあるのではないでしょうか? 今回ママスタコミュニティに投稿をくれたママは、お菓子を作りながらみなさんに質問をくれたようです。
『みんなは、家でお菓子を作る? 私は今かぼちゃクッキー焼いているよ』
投稿者さんは投稿をしながら、かぼちゃのクッキーを焼いていたそうです。焼いてる途中ということなので、バターの良い香りにつつまれながら、食べるのを待ち遠しく思っていたところだったのかもしれませんね。しかし自分でお菓子を作るとなると、材料をそろえる必要がありますし、作る時間も必要にもなってきます。
まずはママスタコミュニティにいるママたちに質問です。みなさんは、おうちでお菓子作りをすることがありますか?
お菓子は作らない!その理由は?
買ったほうが美味しいし、面倒だから
『全く作らない!! お菓子は買ったほうが美味しくない?』
『面倒くさい……。もともと料理が好きじゃないから手作りスイーツなんて……。みんな素敵なお母さんだね』
お菓子を作るには、それなりに手間暇かかります。それに失敗する可能性を考えると、買ってきたほうが手っ取り早いこともあるでしょう。しかし売っているお菓子なら、プロが作っていることもあり、味が整っていて食べやすいことが多いです。自分で作るときのコストや手間、そして時間などを総合的に考えると、「買ってきたほうが楽だしスムーズ」と考えるママも少なくないようですね。
子どもが生まれて作る時間がなくなったから
『家でお菓子を作れる女子に憧れがあった頃はいろいろ頑張っていたけれど、子どもが生まれてから面倒になってしまった』
『マフィンやパウンドケーキ、蒸しパンとか簡単なものなら。昔はロールケーキとかシュークリームなどいろいろ作っていたけれど、子どもが生まれてそれどころではなくなって、手のかかるものは作らなくなっちゃったな』
「子どもが生まれる前には作っていたけれど、日々家事に育児に追われるあまり、作らなくなってしまった」という意見もいくつかありました。たしかに子どもが幼いうちの子育ては、いつも時間に追われがち。なかなか手作りのお菓子まで関心が行き届かないものですよね。出産が、お菓子作りライフに大きな影響を与えることもあるようです。
「手作りするよ」と答えたママたちは、何を作っている?
プリンやゼリーなどの固める系
『プリンやゼリーなど、簡単に作れるお菓子はときどき作る』
『私は今プリンを焼いている』
プリンやゼリーなど、固めるお菓子の場合には、材料を混ぜて待つのが主な作業になってくるでしょう。固まるのに多少時間がかかりますが、混ぜる作業は簡単に作れる素が販売されていることも多いです。これなら無理なく作ることができそうですよね。もしかしたら固める系のお菓子は、比較的簡単に作れるお菓子の定番なのかもしれませんね。
冷凍のパイシートを使ったフルーツパイ
『昨日アップルパイ作った、簡単過ぎてびっくりした。冷凍パイシートを使うから簡単よね!』
パイ生地は、なかなか膨らまなかったり、サクサクした食感が出せなかったり、一から作ると難しい印象があります。しかし冷凍のパイシートを使えば、パイ生地作りで失敗することが格段に減らせます。そこに旬のフルーツを組み合わせれば、きっと美味しいこと間違いなしですよね。このような手間がかかりそうなのに簡単に作れるお菓子は、家族や友人などに出してあげると、もしかしたら一目置かれることもあるのかもしれませんね。
心を込めた「誕生日ケーキ」
『最近は家族にリクエストされて、誕生日ケーキを作ったかな』
『誕生日やイベントのときも必ず作るけど、唯一、私の誕生日だけは旦那が、大好物のイチゴタルトを作ってくれるよ!』
誕生日などの記念日には、腕によりをかけてケーキを作ることもあるでしょう。家で作れば好きな材料をふんだんに使うことができ、トッピングにもこだわりがもてます。それに心をこめて作ってくれたことが伝わるので、食べる側としてもよりいっそう美味しく感じられそうです。こだわりと愛情を存分に詰められる手作りケーキは、もしかしたら「最上級の手作りお菓子」なのかもしれませんね。
ところでなぜ自分で作るの?
わざわざ買いに行くのが面倒だから
『買いに行くのが面倒くさい』
自分でお菓子を作る理由としてまず挙げられたのは、「買いに行くのが面倒だから」というもの。おそらくお菓子を買う目的のためだけに外に出るというのは、多少億劫になる部分もあるのでしょう。ただ、家にあるものでささっとお菓子が作れてしまうというのも、なかなか素敵なお話ですね。
自分の好きな味に仕上げられるから
『さっきシフォンケーキを作った。買うより安いし、好みの茶葉を使えるし』
『自分が食べたいお菓子を作る。チーズクッキーとかチーズケーキ、マロンパイ、お酒の入ったパウンドケーキとか。割と大人向け。市販のお菓子は甘すぎるから』
『冬の間だけ、パウンドケーキとクッキーくらい。中に入れるものを毎回変えて、甘さも控えめにする』
手作りのお菓子は、自分で材料をそろえることになります。そのため使う分量も自分で調節でき、好みの味に仕上げることができます。売っているお菓子は甘さ味付けが強いこともあるので、自分で作る場合には甘さやカロリーを控えめにすることも可能になってきます。全て好みの材料・調合することで安心できるものを食べれる、これも手作りのメリットになってくるのかもしれませんね。
それぞれにメリットがあるのだから使い分けが大事!
手作りのお菓子の場合には、自分で好きな味に仕上げることができ、オリジナルのものを作れる良さがあります。それに対して市販のお菓子は、万人受けするよう味に安定感かありますし、手っ取り早く食べれる良さもあります。手作りのお菓子と市販のお菓子、このふたつには全く違ったメリットがあり、それぞれに魅力があります。自身の余裕やこだわりたい部分にあわせて上手に決めていくと、お菓子を食べる時間がより楽しいものになっていくのかもしれませんね。
文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・Ponko
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