ウォーキングを始めたけれど「痩せないし疲れる」とくじけた私。実際に無理なく歩いている人、コツを教えて!
健康を考えて日々の生活の中に運動を取り入れる人、たくさんいますよね。誰でも手軽に始められるのがウォーキングです。公園などで歩いている人を見かけることもあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママもウォーキングを始めたようなのですが……。
『ウォーキングをしている人がいるけれど、メリットや良さは何? 余計に疲れてだるくなって動けなくなるわ。痩せないし』
どうも投稿者さんは、ウォーキングをすると体がだるくなってしまうそうです。体を引き締めることも目的としていた様子ですが、その効果もあまり見られないそう。何事もなかなか結果が出ないと、長続きさせるのが難しくなってしまいますよね。
しかしウォーキングには、メリットもたくさんあります。実際にウォーキングをしているママから、こんな意見が寄せられました。
ウォーキングをするとどんな良いことがある?
気分転換になる
『気持ちよくない?』
『私は気分転換にしているー!』
『気持ちがいい。特に秋が1年で1番好き。歩いてジワっと汗かいてさ!』
ウォーキングを屋外で行えば、新鮮な空気を吸ったり、頬に当たる風を感じながら歩いたりして、気分がリフレッシュするという意見がありました。ずっと家の中にいると体を動かす機会も少なくなりがちですが、少しウォーキングをするだけで気分転換ができて、また家事に打ち込むことができますね。
身体にも良い変化が出てくる
『体力がついたよ、続けていたら。バテにくくなったし、風邪もひきにくくなったように感じる。でも無理にはやっていない』
『お腹を引っ込めてお尻をアップするように気を送りつつ、1万歩を目指して歩いている。結構大変だよねー。筋力ついてくると楽になるから頑張ろ!』
あくまでママたちの体験談ではありますが、ウォーキングによって体調が良くなることも少なくないようです。どれくらい歩くかにもよりそうですね。
投稿者さんは、ウォーキングをしてもなかなか痩せないとのこと。コメントをくれたママによると、ウォーキングを続ければ慣れてだんだん楽になるそうです。一般に10分歩くとおおよそ「1000歩」前後になります。急に歩数を増やすのではなく、まずは1日あたり「プラス10分」のウォーキングを意識してみるとよさそうです。
無理なくウォーキングを続けるには?
ほかにも、楽しくウォーキングするためのコツがあります。経験者の声をご紹介します。
歩く場所を変えてみる
『ステキな街並を見ながらなら楽しく歩けそう』
ウォーキングを続けるには、歩く場所もポイントになってきます。殺風景な場所も悪くないですが、紅葉が綺麗な場所、銀杏並木など、見ていて気持ちがホッとして楽しくなるような場所を歩くのはいかがでしょう。自然たっぷりの場所ならば、春の桜、新緑、秋の紅葉などを堪能できたりもします。定期的に同じところを歩いていると、季節の移り変わりも感じることができますね。
好きな音楽を聴きながら歩く
『私は好きな音楽を聴きながら、車が通らない道を歩いている』
イヤホンで音楽を聴きながら歩いている人もいます。自分の好きな曲や、歩くスピードに合うテンポの良い音楽を聴いて気分を盛り上げるのも、ウォーキングを続けるコツと言えます。ただし音楽を聴いているとそばを通ろうとする車に気づかないことがあるので、あまり音量は上げず、周りの音が聞こえる程度が良さそうです。またできるだけ車が通らない場所を選ぶなど、安全面にもしっかりと気を配りたいですね。
誰かと一緒に歩く
『1人だと飽きちゃうタイプなので、夫が休みの日に2人で。途中で新しいお店を見つけたら休んだり、目的地をカフェにしてお茶したりして、また歩いて家に帰る。結構楽しい』
ウォーキングは黙々と歩くことになるので、1人では飽きてしまうかもしれませんね。ウォーキング仲間と一緒に歩くのもオススメです。仲間がいると歩いている時間も楽しくなりますし、誘い合ってウォーキングができます。ほかにもウォーキングをしている間に、子育てのことや家事のちょっとしたテクニックなどの情報交換をすることもできるようですよ。
楽しみながらウォーキングをしよう!
『普通にゆっくり散歩程度に歩いても、体力がつくし身体も調子いいよ! 歩き方より楽しみながら歩くと長続きするし、それでも満足な結果だよ』
ウォーキングをする目的は人それぞれで、ついダイエットや身体の不調の改善を期待してしまいます。しかしベースにあるのは「楽しむこと」ではないでしょうか。単調なウォーキングでは長続きしにくいですが、楽しみを取り入れることによって、きっとウォーキングを積極的にやろうと思えるようになるはず。無理にダイエットというよりも、リフレッシュや好きな音楽を聴く時間と割り切ってしまうのも良いでしょう。
またそれまで車や自転車で移動していた場所まで、歩くようにしてみるのはどうでしょうか? 今の生活の中に自然にウォーキングを取り入れると、歩いている時間は増えるはずです。今の生活を大きく変えることなく、そして負担に感じることがないように、ウォーキングを続けていきたいですね。
文・こもも 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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