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「心拍が止まっています」初めての妊娠、からの流産。記録のない母子手帳。母の言葉は【後編まんが】

前回からの続き。入籍後まもなく第一子を授かった私。赤ちゃんのいる生活はどんなものだろう? そんな風に喜びに胸を膨らませながら、母や友人にうれしい報告をしてまわりました。ところが……初期の健診でお腹の中で赤ちゃんが亡くなっていることが判明。ショックを受けた私は泣き崩れました。頭をよぎったのは、妊娠を喜んでくれた母のことでした……。
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「良かったですね」あのときのお医者さんの言葉が思った以上に影響していたのでしょう。悲しいことは忘れて切り替えないといけないと思っていた私。でも「忘れなくていい、どうするかは自分が決めていい」という母の言葉に救われたのを覚えています。

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お腹の中で亡くなった私の大事な赤ちゃん。あのときの母子手帳は今も大切にしています。

脚本・あおいろとまと 作画・わたなべこ 編集・Natsu
【つぎ】の記事:「俺は一家のリーダーだ!」息子たちに向けて偉そうに豪語する夫!「やめなよ」下された審判【まんが】

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