<お節介な4歳児>幼稚園児の息子がいつもお友だちに口うるさい。原因改善への道……【後編まんが】
前回からの続き。ママ友親子とショッピングセンターに行くたび、4歳の息子がお友達を口うるさく注意します。「買ったものはお店ですぐ開けちゃいけないよ」「オモチャばっかり買っていたらダメなんだよ」どうして余計なことばかり言うのか……私はフォローするのに疲れてしまいました。しかしそれを聞いた旦那からは思いがけない一言があったのです。



次の日の降園時。ママ友はいつも通りショッピングモールに誘ってくれましたが、私たちは「公園に行くから」とその場で別れることにしました。息子の言動が私のせいだとしたら申し訳なさすぎるので、しばらく一緒に買い物へ行くのは控えることにしたのです。
公園に着くと、息子は大好きな砂場に直行しました。家から持ってきた砂場セットで遊んでいると、2歳くらいの小さな男の子が近寄ってきました。そして男の子がおもむろに息子のスコップに手を伸ばした途端……。


息子には注意や否定よりも、相手の考えや行動を受け入れる言葉を教えていかなくては……。私が意識して言い方を変えるようにしてからは、息子もだんだんお友達に対して柔らかい口調で話せるようになりました。今ではママ友親子とも安心して遊ばせられます。
今回のことで、息子が日頃から私の発言をよく聞いているということが分かりました。あのまま息子を否定することが続いていたら、息子は何が正しいのか分からず混乱したかもしれません。口にする言葉は大切だと、私にとっては本当に身につまされる出来事でした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
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