いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

夫に「一緒にヴァージンロードを歩いて」と頼んできた従妹。モヤモヤする私は心が狭い?【前編まんが】

私は1歳半の娘をもつママです。結婚前に義父が亡くなるなどの事情があり、私たち夫婦はまだ結婚式を挙げることができていません。いずれ娘も一緒にささやかな式をするのが私の夢です。
夫とヴァージンロードを歩きたいという従妹_001
そんなある日、夫の従妹であるジュリさんが結婚することになりました。夫の親戚関係はとても付き合いが濃く、うちの娘が産まれたときもたくさんの方からお祝いをいただいています。でもそんな仲の良さからか、ちょっと面倒な事態が起きてしまったのです。

夫とヴァージンロードを歩きたいという従妹_002
ジュリさんの両親は離婚していて父親が不在のため、もともとは娘のように可愛がってくれた叔父(夫の父親)にお願いするつもりだったようです。ただ残念なことに病気で他界してしまい、代わりにその子どもであるうちの夫にお願いしようという話になったそう。しかし私にとっては、いとこ同士でヴァージンロードを歩く光景には違和感しかありません。

夫とヴァージンロードを歩きたいという従妹_003
夫は「別に断る理由もないだろう?」と乗り気ですし、私が「嫌です」なんて言える立場ではないのかもしれません。ここで私が波風を立てて、せっかく上手くいっている親戚関係が悪くなっても困ります。でもどうしても嫌な気持ちは消えません。
私だけがガマンすればいいのかな。おめでたい席のことなのにモヤモヤしてしまう私って心が狭いのかな? ひとり悩んでみても、なかなか答えは出ないのでした。

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・きたがわなつみ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

きたがわなつみの記事一覧ページ

関連記事

夫に「一緒にヴァージンロードを歩いて」と頼んできた従妹。「嫌です」と言っていい?【後編まんが】
前回からの続き。従妹のジュリさんが夫に「結婚式で父親役としてヴァージンロードを歩いてほしい」と言ってきたそうです。私たち夫婦は事情があってまだ結婚式を挙げていません。それなのに妻や娘と一緒に歩くよりも...
<自立できない40代>独身の姉が「将来は私の面倒を見て!」義実家の信じられない提案【前編】まんが
旦那の実家には義両親と、40歳になる旦那の姉が住んでいます。ある日電話で急に「話がある」と連絡をもらい、週末に義実家へ帰省することになりました。 突然の提案に、私も旦那も頭がなか...
<義母の嫌がらせ>「あなたは所詮他人だから」だんまりの旦那。なぜ?【前編:ダメパパ図鑑79人目】
「わが家のインターホンのなる音」と同時に、私は深いため息をつきます。 義母の買ってきた高級弁当に舌つづみをうつ3人。そしてそれを見つめるだけの私。そう、義母は毎回お弁当を買ってきてく...