<なるほど!>子どもたちに注意しても全く聞こえていない!その原因は意外なところに?【まんが】
わが家には息子が2人います。元気なのはありがたいのですが、とにかく暴れん坊でうるさくケンカもしょっちゅう。何度言っても聞かないときは、低い声で「いい加減にしないと本当に怒るよ」と睨みをきかせることもあります。しかしある日、驚きの事実を知りました。
私は物心ついたころから「落ち着いてるね」「クールだね」と何度も言われてきました。他の人から見ると仏頂面で近寄り難く、普通にしていても「怒っている」ように見えるのだろうなと気を付けてきました。それなのに息子たちは「ん? ママ、怒ってたの?」「聞こえてないよ」と言うのです。
「私の耳が良すぎるから声が小さい」はあくまで旦那の持論ですが、たしかに家族と私ではテレビを見るときの音量が違います。私は3~5の音量で見ていますが、旦那や子どもが見るときはせめて10くらいまで音量を上げたいそうです。
もしかしたら私が「これくらいの声の大きさだったら相手に聞こえているはず」と思っている音量と、周りの人が聞き取りやすい声の大きさに差があるのかもしれません。
これまで自分は「とっつきにくい」タイプだろうと思っていたので、挨拶には人一倍気を使ってきました。何かあれば自分から声をかけたり誘ったり、相手の話を聞くときはしっかり頷いたり、自分なりに努力はしてきたつもりです。
でも子どもが私の注意を聞かないのも、挨拶をした相手に無視をされるのも、もしかしたら「私の声が小さすぎる」のが理由の一つだったのかもしれません。嫌われているわけではなく単に聞こえていなかったんだと思うと、少し気がラクになりました。これからはしっかりと大きめの声を出すことを意識していきたいと思います!
脚本・rollingdell 作画・小松 編集・井伊テレ子
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