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<後継者問題>【後編】「婿入りは嫌だ」娘の婚約者が約束を反故に。そのせいで夫も社長になれない

002_ママ(単体)_わたなべこ
前回からの続き。同族経営の会社で社長を務める父親を持つ投稿者さんは、ひとり娘の婚約者に「会社の将来のことを考えてお婿さんに来てほしい」と考えています。もちろん投稿者さん夫妻、そして娘さんはお付き合いをされているときから婚約者にその旨を伝え、相手からも承諾をしてもらっていました。それにもかかわらず、婚約者はある日突然「やっぱり婿入りなんてかっこ悪いから嫌だ」と婿入りの拒否を始めたのだそう。突然の婚約者の主張に投稿者さん家族が面食らってしまうのも当然でしょう。

今一度しっかりと婚約者を説得を

ひょっとしたら婚約者は「婿入りは必須ではなく、どちらがいいか選択できる」と考えているのかもしれません。婿入りが娘さんとの結婚の絶対条件なのであれば、もう一度婚約者にしっかりと話をしてみてはいかがでしょうか。

『「会社を継ぎたいなら婿に入ってもらうことが条件、娘を嫁に出すなら会社は継がせない。これが娘の結婚相手に出す条件だ」と今一度伝えたほうがいい』

『最初から条件として相手にも相手親にも提示しているんだよね。それなら「条件がクリアできないなら結婚は無理だ」と相手にも相手親にも今ハッキリ伝えるしかないんじゃない?』

もし今一度婚約者と話すのであれば「婿入りを承諾できないなら、”社長の座”か”娘との結婚”のどちらかを諦めてほしい」とキッパリと言ってみるのはいかがでしょうか。このようにインパクトの強い話をすれば投稿者さんたちの意思も伝わり、婚約者は理解してくれるのではないでしょうか。

約束を反故にする人は社長には向かないかも……

婿入りを承諾していたにもかかわらず結婚直前になって「やっぱり嫌です」と拒否を始めた婚約者に、ママたちからは「少なくとも社長には向いていない」と冷ややかな声も寄せられました。

『今の時点ですでに娘の婚約者さんは会社経営に向いてないと思う。代々受け継いできた同族経営の会社で改革的な考えを押し付けようとするのは……将来トラブルの火種になりそう』

『最初から条件を話してあったのに「やっぱり無理」と約束を反故にするような人は、そもそもそんな器じゃなかったってことじゃないかな』

『申し訳ないけれど娘さんの彼氏、ダメだなこりゃ。ちょっと考えたほうがいい。最初の約束をやぶっているじゃない。娘さんを手中に収めたと思って図に乗っているのかもね』

結婚直前のタイミングで婿入りを拒否した婚約者は、たとえ何かしらの事情があるとしても大切な約束を反故にしているように見受けられます。これまでの信頼が壊れた上に、不誠実な態度によって「人間性が将来の社長として向いていない」と捉えられても仕方がないのではないでしょうか。
「約束を反故にする婚約者は社長に向かない」との意見に投稿者さんも賛成のコメントを寄せてくれました。

『そうですね。今後間違いなくトラブルになると思います。結婚前にわかってよかったと思うようにしています。今になって「やっぱり婿になります!」と言われても微塵も信用できません。私としてはこのまま破談にしたいです。でも娘が心配。もめてからもうげっそり痩せてきちゃって……』

婚約者のことをまったく信用できなくなってしまった投稿者さん。可能であれば婚約破棄してほしいとまで考えているようです。しかし心配なのは娘さんの気持ちでしょう。事がスムーズに運ばなかったストレスからか、娘さんはみるみるやつれてしまっているのだそう……。親としてはもちろんそんな姿を黙って見ていられませんよね。

娘さんの結婚と将来の社長のことは分けて考えて

投稿者さんは悩ましい胸の内を告白しました。

『娘は「別れる」と言ってる。でも見るからにボロボロだから、なんて声をかけたらいいのか……』

あまりにもショックを受けてしまっている娘さんにかける言葉すら見つからない投稿者さん。今まで相手を信じてお付き合いを重ねてきたのに土壇場になって約束を反故にされてしまっては、裏切られたように感じてしまっても無理はないでしょう。会社の将来に対しても責任を感じてしまっているのかもしれません。ママたちからは投稿者さんにアドバイスが寄せられました。

『娘さんには「あなたはあなたの好きなように生きていいよ」でいいんじゃない』

『うちも代々家業をしているけれど娘にそれを継ぐことを強要していない。娘の人生は娘のもの。わが家に産まれたことで人生まで親が決めてしまうのは間違ってる。娘が自ら継ぐと言ってくれればもちろん嬉しいけど、そうでなければ他人に渡すよ』

『男で名字を変えるのは嫌だったのかもね。娘さんだって本当に結婚したかったら婿なんて取らずに結婚したらいい。きれいごとかもしれないけど、みんな幸せになってほしい』

そもそも「婿入りしてほしい」というのは会社の将来を考えてのことだったはずです。もし娘さんが結婚したい相手が「婿入りをしたくない」というのであれば、娘さんが相手先の家に嫁いで社長は義弟にお任せするという選択がいいのかもしれません。たとえば今回は投稿者さんの旦那さんが後を継ぎ、そのあとは甥っ子さんに継いでもらうのもひとつの選択でしょう。

「婿入りする」という約束を直前に反故にされてしまい、驚いてしまった投稿者さん家族。「娘の婚約者のことはもう信用できない」と考えてしまっても仕方がないかもしれません。もし娘さんが本気でその人と結婚がしたいのであれば、社長の座を継ぐのは諦めた上で結婚をするのがいいのではないでしょうか。いずれにしてもみんなが納得できるような選択ができるといいですね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・わたなべこ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
嫁に行くか、婿をもらうか。※長文。