手作り餃子は1度に何個作りますか?皮があまったときの使いみちも教えて
みなさんは餃子を食べたくなったら、手作りしますか? それとも市販品を購入しますか? あるママがママスタコミュニティに、こんな投稿を寄せてくれました。
『餃子を手作りするとしたら、1度に何個作りますか? 家族構成と何個食べるかも教えてください』
手作り餃子は下準備から仕上げまでさまざまな工程があり、手が込んだ料理と言えるのではないでしょうか。しかし自家製の餃子は自分好みに仕上げられるので、お店のものよりも手作りがいいと思うママもいるかもしれませんね。
餃子の皮は1袋分でじゅうぶん!
1度に手作りする餃子の数は30個から50個と、餃子の皮1袋で済むご家庭も。
1度に30個くらいかな?たくさん作らないよ
『餃子はメインじゃないから、4人家族で30個あればいいかな』
『5人家族。餃子の皮1袋24枚入りを1袋分』
『4人家族。普通サイズの50枚入りか、大判の30枚入りで1袋』
ママたちからコメントで寄せられた家族構成を見ても、1人数個で足りているようです。餃子がメインというわけではなく、ほかのおかずと組み合わせて食べているのですね。
どちらかというと餃子はサブポジション!?
『ラーメンや麻婆豆腐を作る日に餃子を作るから』
『餃子のほかに、スープと春雨サラダとかも作る』
手作りする餃子の数が少ないママたちは、どちらかというとサブ的なおかずとして餃子を登場させているようです。
餃子があまっても大丈夫!だから1度にたくさん作るよ
食べざかりのお子さんがいたり、餃子をメインにしたりする場合は、手作り餃子の数も100個以上になるようですよ。
1度に100個以上作るよ
『4人家族で100個。息子たちも包むの上手になってきて作るの楽になってきた』
『4人家族。普通サイズだけど、1度に150個ぐらい作るかな。肉より野菜多めで作るから、1日で食べきるよ』
『7人家族で100個か150個。作るのはいいけど、私的には焼く方が大変』
『4人家族。150個作る。休みの日に旦那と息子が手伝い要員になってくれる』
『17歳双子の息子と12歳娘、私たち夫婦の5人で、200個。息子たちが50個ずつくらい食べる。もし残っても、息子たちが夜食で食べる。餃子が大好きでおもしろいくらいパクパク食べるけど、そろそろ食欲が落ち着いてくれたらな』
市販されている餃子の皮1袋では足りないご家庭も。なかには手作り餃子を1度に100個、200個と作るママもいるようです。想像を絶する量の材料や調味料、下ごしらえから餃子の皮に餡を包むまでの時間など、手作り餃子が仕上がるまでにはかなりの時間と労力が必要そうですね。「焼くだけでも大変そう」との声も寄せられました。たくさん作るママからの回答は「ホットプレートで1度にたくさん焼けばラク」とのこと。たしかにホットプレートで1度にたくさん焼ければラクですし、餃子パーティーとしても楽しめそうですね。
餃子ばかり食べて飽きない?
『焼き餃子と水餃子、両方作るよ』
『水餃子、焼餃子、揚げ餃子の3種類を作る。餃子の日は餃子のみ。でも結婚したばかりのころは「餃子ってメインの料理じゃないよね?」って、旦那に引かれた』
手作り餃子をたくさん作っているママたちのなかには、焼き餃子だけではなく、水餃子や揚げ餃子も作っているとのコメントも。1種類の餃子を作るだけでも大変なのに、異なる調理法の餃子まで用意してしまうとは……。1度に数種類の手作り餃子を食べられるご家族がうらやましいかぎりです。
餃子があまったらどうするの?
『残りは私のお昼ごはんになる』
『あまったら冷凍して、別の日に水餃子風にして食べる』
『あまったら次の日も食べる。1度に50個完食はないけど、足りないのがイヤで多めに作るよ』
『あまった具で中華風ハンバーグにして、それでも残ったら冷凍する』
『具を多めに作ってスープにしたり、大葉に包んで焼いたり、炒飯の具にしたりする』
ママたちは手作り餃子があまった場合、冷凍したり次の日に食べたりするなどして対処しているようです。また餃子の具だけあまった場合には、中華風ハンバーグやスープの具にするなど、アレンジして食べているのだとか。下味がしっかりついた具なので、おいしく食べられそうですね。
あまった餃子の皮が別のおかずやスイーツに変身!?
手作り餃子を作るとき、餃子の具と皮の分量がピッタリで作れたらいうことなし! しかしなかなかピッタリ使い切れない場合もありますよね。そんなときもママたちは餃子の皮を余すことなく、使い切れるオススメレシピを教えてくれました。
おつまみやちょい足しおかずにオススメ!
『ラザニアが作れるよ』
『カットした餅を餃子の皮で包んだものを、スープに入れてみて』
『アルミカップに餃子の皮を敷いて卵液とウインナー、ほうれん草にチーズものっけてトースターで焼いたらミニキッシュ風になるよ』
『ウインナーとケチャップを餃子の皮でクルクルして焼く。チーズがあれば、なおよし』
『餃子の皮にケチャップを塗ってコーンやトマト、ツナ、ソーセージにチーズをのせて、ホットプレートで焼く。ピザっぽくなるよ』
『しらすと青ネギ乗っけて、トースターでチンするとパリパリでおいしいよ』
『潰したカボチャやツナを包んで、軽く揚げる。息子が大好き』
『ツナマヨを包んで揚げ焼き』
『ポテトサラダを餃子のように包んで揚げる』
『マッシュポテトを餃子の皮に入れて、揚げ焼きにする。カレー味もオススメ! 子どもがめっちゃ食べる』
ママたちが作っている餃子の皮を使ったアレンジレシピ。子どもから大人までよろこんでくれそうなレシピがズラリ。おつまみにもちょい足しおかずにも、おやつにもピッタリですね。
筆者も餃子の皮があまったときに作るレシピがあります。ブロックタイプのチーズを拍子木切りにして、餃子の皮の端に置き、くるくると巻きます。巻き終わりと両サイドに水をつけて、皮どうしがピッタリつくように閉じます。軽く揚げて、仕上げに塩やコショウで味つけをすればできあがり! もし餃子の皮があまったときには、試してみてくださいね。
おかずだけじゃない!スイーツ作りにも使えるよ
『ジャムをはさんで、パイもどき』
『あんこを巻いて揚げる』
『餃子の皮にチョコを包み、トースターで焼く』
『りんごかバナナにバター少々。シナモンを振って包んで焼く。バナナとチョコを入れて焼いてもおいしい』
あまった餃子の皮はスイーツにも変身できるとママたち。パイシート代わりのように使って、お子さんとおやつ作りにチャレンジしてみるのも楽しそうですね。
手作り餃子を作る量とその理由には、各ご家庭ならではの考え方があるようです。また食べきれずにあまった餃子も具も皮も、最後まで美味しく食べられるよう、工夫している様子も伝わってきましたね。みなさんも手作り餃子や具、皮があまったときには、ママたち直伝のレシピを参考にしてみるのはいかがでしょうか。
文・藤まゆ花 編集・Natsu イラスト・なかやまねこ
【つぎ】の記事:<働くママの葛藤>【前編】フルタイムで働きたいけれど子どもが気がかり。寂しい思いをさせたくない!
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