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<生活にはお金が必要>小3の娘が「親友に3,000円の誕生日プレゼントあげたい!」【後編まんが】

前回からの続き。お友達の誕生日に3,000円の物をあげると約束してしまった娘。
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私は「高すぎる!」と驚いてしまいました。しかし小学3年生の娘はお金の価値を分かっていなかったのです。一体どう伝えたらいいんだろう……。
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「いつもお母さん『使わない電気は消して』、『シャワー出しっぱなしはもったいないよ』って言っているよね。電気や水を使うのもタダじゃないの、お金がかかるの」
「これから先、お年玉を使いたいことはもっと増えるよ。たとえば大きくなったらお友達と遊園地に行くかもしれない。車の免許をとるかもしれない。そういうときのために、計画的にお金は使わないといけないの」

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娘の言葉を聞いて「じゃあ、カラーペンが欲しい」と希望を変えてくれたありさちゃん。私は早速娘と一緒に文房具屋さんへ行ってペンを2本選び、お誕生日プレゼント用に包装をしてもらいました。
今回のことで小学3年生の娘にもなんとなく「お金は簡単に手に入らないもの」「お金は必要なことに使うもの」というイメージがついたようです。これから先、きっと自分で買い物をするような機会も増えていくのでしょう。娘が困らないよう、少しずつお金の教育をしていきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<子どもの嘘>家に上がり込んでくる娘の友だち。気付けばオモチャがなくなってる!?【前編】まんが

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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