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<子どもの嘘>家に上がり込んでくる娘の友だち。気付けばオモチャがなくなってる!?【前編】まんが

娘のアコは小学1年生です。お友達に誘われ、放課後は近所の公園で遊んでくると言い出しました。しかしついこの間まで幼稚園児だった娘。まだ1人で遊びに行かせるのは不安なので、私もついていくことに……。
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公園でまわりを見渡すと、うちのように親がついてきている子はいませんでした。今まではどこへ遊びに行くにも親子一緒で、周りにママたちもたくさんいたのに……。「小学生にもなると、1人で公園に来るんだなあ」と幼稚園の頃との違いを感じました。

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娘は以前「今度おうちに遊びに行ってもいい?」と聞かれ、「いいよ! うちはあそこだよ」と家の場所を教えていたとのこと。
でも……親の顔も知らない子どもたちを家にあげるのはどうなんだろう……。幼稚園時代にはお友達づきあいも必ずママが一緒でした。それを考えると、よその子を勝手に家にあげてしまっても良いものかどうかためらわれました。
「ごめんね。ママたちに確認してきてからまた来てくれるかな?」
その日はとりあえず断ったのです。ところが……。

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その後、ミユちゃんとサラちゃんはたびたび家に来るようになりました。しかし次第に、ピンポンされるたびにモヤモヤするようになったのです。
2人とも「ママに遊びに行っていいよと言われた」と言っているけれど、向こうのママたちからは何の連絡もありません。たしかに連絡先は交換していないけれど、私だったら子どもに手紙を持たせるとか、連絡網で電話するとか考えるだろうと思います。

子ども同士のことには立ち入らない主義なのかな、でも子どもをしょっちゅう家に遊びに行かせるのに何の挨拶もないの……?

後編へ続く。

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

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