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<甘く見ないで>【後編】旦那から「田舎に引っ越して自給自足の生活をしよう」と言われたらどうする?

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前回からの続き。投稿者さんからの「突然旦那から”田舎で自給自足の生活をしよう”と持ちかけられたらどうする?」との、もしもの質問がありました。ママたちからは意欲的な意見がちらほら。一方で「行きたくない」と反対派のコメントも集まりました。

田舎での生活を甘く見てはいけない

反対派のママたちからは「自分で古民家をリフォームしたり、自給自足の生活をしたりするなんて考えが甘い」と厳しい声が……。

『無理。古民家をリフォームとか自給自足で暮らすとか、ド素人がそんなことができるわけがない。仕事と畑や田んぼを掛け持ちするの? 自給自足をなめちゃだめ。家庭菜園くらいがちょうどいいでしょ。畑をやるにもお金がかかりますからね。だいたいそういうことを言う人は、いいところしか見ないんだよねー』

『収入はどうするの? あなたが子どもたちを毎日学校まで送迎するの? その前にその暮らしを始めるためのお金すらないくせに何を言っているの。と現実を知らしめる』

『私は絶対に行かないし子どもも行かせない。自給自足をなめちゃいけない』

『今都会に住んでいるなら無理だよ。田舎の生活をなめすぎ。そして自給自足なんてまず無理』

古民家をリフォーム、自給自足の生活……と聞くととても夢のようでワクワクするかもしれません。しかし現実的に考えるとリフォームや農業のスキルが不可欠ですし、田舎暮らしをするための準備費用も必要になるでしょう。晴れて田舎での生活を始められたとしても生活を営むための収入がないと暮らしていけませんし、農業と仕事の二足のわらじを履く必要がありそうです。そのような点を見越した上でママたちは「旦那さんは考えが甘い」と指摘しているようですね。

田舎出身のママが物申す!決して楽な暮らしではない

実際に田舎で暮らしたことがあるママたちからも「田舎で暮らすのは決して楽ではない」と辛口のコメントが寄せられました。

『結婚してからそこそこの田舎に住んでいるけれど、これ以上不便なのは勘弁だわ! 自給自足を簡単に考えている感じも腹が立つ。私は農家じゃないけれど農業をなめすぎだわ。冠婚葬祭だなんだって自治会やらの近所付き合いの負担も大きいし、田舎暮らしは楽じゃないよ』

『「田舎をなめるんじゃない!」って言うよ。祖母の家がかなりの田舎で幼少期は私も住んでいたけれど、幼心ですらわかる過酷さよ』

『私も田舎の農家出身なので、自給自足の田舎暮らしがそんな夢みたいな甘いものじゃないことを延々と説明して諭す』

田舎に住んでいたことがあったり、今もなお田舎で暮らしているママたちだからこその視点がズラリ。「近所付き合いの負担が大きい」「農業は小さい子どもから見てもわかる過酷さだった」など具体的なエピソードもあがりました。今までにも田舎暮らしの経験があるならばいざしらず、もしずっと都会暮らしをしてきたならば急にライフスタイルを変えるのはなかなか難しいかもしれませんね。

行きたいならばひとりでどうぞ!

絶対に田舎暮らしに反対のママたちからは「”そんなに行きたいならばひとりでいってください”と言う」とのキッパリとした声もあがりました。

『子どもの教育との両立が可能なら付き合うかもしれないけれど、不可能なら子どもへの責任放棄としかみなさない。それについての意見を聞いて、非現実的な答えしか返ってこなかったら「おひとりでどうぞ」と見切りをつけるかな』

『断る。病院もショッピングセンターも、塾も飲食店もコンビニも近くになければ生活ができない。自給自足して田舎の面倒な人間関係までこなさないといけないのは、私にとっては拷問。ひとりでどうぞ』

『「あなたひとりでどうぞ、私は行きません」と言う。私自身が田舎の農家出身だから、田舎暮らしも農業の大変さも身をもって知っている。だから田舎には住みたくないし自給自足なんてとんでもない! 田舎で暮らしたいなら、ひとりで住めばいい。私はごめんだわ』

田舎での生活が大変であることはもちろんのこと、お子さんの学校のことや生活の利便性などを考えると「田舎には引っ越せない」と考えるママたち。「それでも行きたいと主張するのであれば、ひとりで行ってください」との冷ややかな声もあがりました。もし旦那さんが田舎への生活に飛び込むのであれば、事実上の別居状態となりそうです。

話し合いが平行線を辿るなら離婚も辞さない……

説得を重ねても田舎への引っ越しを強行するのであれば、離婚をも視野に入れると断言するママたちも現れました。

『無理……離婚を考えるレベル』

『「ひとりでやりな」って別居する。それに応じなかったらもう離婚だね』

『「家と車、貯金はすべて養育費としてもらうから、ひとりで田舎に行きな」って言う』

「田舎で新しい仕事を始める」というのは「今までの生活をなくす」ということでしょう。今の生活は夫婦でコツコツと築き上げたものであるはずです。それをすべて捨てて新しいところでまた一から生活の基盤から作る……というのはなかなかできることではありません。だからこそママたちは「ひとつひとつ築き上げた今の生活を大切にできないのであれば、離婚も辞さない」と考えているのではないでしょうか。

「田舎で自給自足の生活をする」ということは思い付きで実行できるほど簡単なことではないでしょう。都会の生活だけではわからない苦労があったり、意外なデメリットがあったりするものではないでしょうか。「非現実的な主張ばかりするならば離婚も辞さない」と考えるママたちがいるのも無理はありません。しかしもし旦那さんが「どうしてもやってみたい」と主張するのであれば、まずは旦那さんがひとりで暮らしてみてから考えるというのもひとつの手かもしれませんね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美

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