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<家計が苦しい>【後編】旦那に「給料が足りない」と言ったら「家族なんかいらねー」。これって本気?

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前回からの続き。お給料のことで旦那さんとトラブルになってしまった投稿者さん。旦那さんの口からは「家族なんかいらねーよ」という衝撃的なひと言が飛び出しました。旦那さんは一体どのような意図でそのひと言を口走ったのでしょうか?

「家族なんかいらない」その意味は?

『「“こんな”家族なんかいらねーよ」ってことだろうね。子どもが小さくても働けるよ。旦那に「足りないよ」と言えばお金が湧くとでも思ったの? 旦那さんの給料だけで生活していけないとわかっているなら、普通自分も働くことを考えると思うけれど。それすらしないで文句ばかり言って自分のことを責め立てるような嫁なんか「いらない!」ってなっても仕方ないよ』

『本音だと思うよ。今までその給料で好きなように生きてきたんだもん。稼ぎに出ようともしない、やりくりをしようともしない嫁にただただ「足りない」と言われたら「家族なんていらねーよ」って気持ちにもなるよね』

『旦那さんは本気で言ったのかもしれないね。プラス「こんな家に帰って来るか」みたいな怒りも。一生懸命家族のために頑張ってくれているんでしょ? その気持ちをないがしろにしたら旦那さんかわいそうだよ。もっと労ってあげなよ。私が旦那さんの立場だったら「じゃあお前がフルで働いて稼いでこいよ」って言ってしまうかもしれない』

『そりゃ、一馬力で頑張って働いた給料を全部渡しているのに感謝されこそすれ文句なんて言われたら、私も「そんな家族はいらない」。給料を全部渡すというのがどれだけのことか働けばわかるよ』

旦那さんは日々家族のために一生懸命に働いているのでしょう。それにもかかわらずその努力を認めてもらうこともなく「お給料が少ない、足りない」と言われてしまっては、「”自分が頑張っていることを理解してくれない”家族なんかいらない」という気持ちになっても無理はないのではないでしょうか。おそらく売り言葉に買い言葉で強い口調になってしまったのでしょう。しかし旦那さんのセリフの意図は「デリカシーのないひと言で傷ついた」「そんな言い方はしないでほしい」というシンプルな内容ではないでしょうか。

投稿者さんも働くという選択肢も

「もしどうしてもお給料が足りないのであれば、投稿者さんもお仕事を始めてみては?」と提案するママたちも現れました。

『稼がないとお金は増えない。もし旦那さんが散財をしているなら投稿者さんの「給料が足りない」というセリフはわかりますが、そうじゃなければ投稿者さんが働くしかないと思いますよ。子どもが小さくても預けて働くしかない』

『どう考えてもお金が足りないなら、保育園を検討して投稿者さんも仕事を探しなよ。それしかないでしょ』

『相手にばかり求めすぎじゃないかな。子どもが小さいということは働かない理由にはならないよ。お金が足りないなら働くものだよ』

『給料が足りないなら投稿者さんが働きなよ。子どもの年齢を言い訳にしていないでさ』

旦那さんに「お給料が足りない」と話しても、残念ながら突然お給料が増えることは少ないでしょう。それならば投稿者さんがお仕事を始めるという選択肢もありますね。お子さんが小さいならば保育園を検討してもいいですし、お子さんの面倒を見ながらできる在宅ワークを視野にいれてもいいかもしれません。まずは無理のない範囲で、できる仕事にチャレンジしてみるといいのではないでしょうか。

家族である旦那さんと話し合いを

投稿者さんに対して「家族なのだから話し合って!」と背中を押すようなアドバイスをくれたママたちも。

『「本音でしょうか?」って、それをネット上で聞いてどうするの? そこを突き詰めて話し合うのが家族でしょうが! 何のための家族なのよ』

『一度旦那さんとしっかり話し合おう。いろんな意味で安心して子育てしたいよね、せっかく結婚して子どもも授かったんだからさ』

お給料のことで旦那さんとケンカになってしまった投稿者さんに「まずは旦那さんとしっかり話し合ったほうがいい」とのコメントが寄せられました。「お給料が少ない」とストレートに言ってしまった投稿者さんはややデリカシーに欠けていたかもしれません。しかしその言葉に対して投稿者さん以上のトーンで「家族なんかいらねー」と言い放った旦那さんも冷静ではなかったでしょう。まずはお互いに自分のよくなかった点を謝り合ってから、今後の展望を話してみるといいのではないでしょうか。

旦那さんからショッキングな言葉を言われて驚いてしまった投稿者さん。しかし旦那さんは投稿者さんのことを大切な家族だと思っているからこそ、デリカシーのない言葉をかけられて悲しかったのでしょう。今回はお互いに冷静さを欠いてしまったようですが、一度ゆっくりと話し合いの時間をとることでお互いの気持ちを理解しあえたり、これからのことを2人できちんと考えられるかもしれませんね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美

【つぎ】の記事:<モラハラ旦那>【前編】リモートワークで在宅中の旦那にお昼ご飯をダメ出しされて

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