<ママ友は旦那の元カノ>私だけ知らなかった、歪んだ関係――【メグミの気持ち後編】まんが
前回からの続き。私と元カレのユウゴは、再会し、連絡先を交換。ときおり連絡を取り合う関係になりました。
マサエさん一家と仲良くさせてもらい、隣で笑っているユウゴを見ていると、思わず自分がユウゴの隣にいれたかもしれない未来を想像してしまうこともありました。その度にマサエさんの存在を確認しては、「違う違う……」と自分に言い聞かせていました。
事態が大きく変わったのは、タカシさんがユウゴの家に来たときからでした。
それからマサエさん一家は引っ越しをして、ユウゴと会うことも、もちろんマサエさんと息子君と会うこともなくなりました。
メグミ:「タイキ、ママさ……おじいちゃんとおばあちゃんのところに帰ろうと思うんだけど……いいかな?」
私が本当に向き合わないといけないのは、息子そして両親です。私の弱さが原因でマサエさんに苦しい思いをさせたという贖罪を背負いながら、もう一度地元に帰って両親とじっくり話し合い、人生をやり直そうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事:<人生の選択>「大学には行け」父にレールをしかれた僕:大卒という肩書きだけのために【前編】まんが
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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