ママ友がハンドメイド作品を「お友達価格」で売ってあげると言ったら断る?いらなくても買ってあげる?
ハンドメイド小物やアクセサリーなどを、趣味で手作りしているママもいることでしょう。子どもの通園・通学用品を作ってあげたり、制作したものをフリーマーケットで売ったりなどと楽しみも広がりますね。しかしママ友がハマっていて作品を売られそうになり、困ってしまうケースもあるようです。
『ママ友がハンドメイド作品をすすめてきたら、買いますか? お友達価格で500円のところ200円、正直全く興味がないしハンドメイドが好きではない。どうしますか?』
あなたなら買う? 買わない? このアンケートに対しては8割以上のママが「買わない」の回答を選び多数派となりました。購入を持ちかけられたママ自身、あまり気乗りしていないのが主な理由のようです。しかしきっぱりと断るにも気が引けることも……。ママたちはどのようなポイントを重視して答えたのか、理由や意見を聞いてみましょう。
気が乗らないなら断る
今回の質問をしたママはすすめられたハンドメイド作品に対して「全く興味がない」「好きではない」と言い切っていました。そのため、無理をして買わなくてもいいのでは? と思った人が多いようです。
『興味がなくて好きなものではないなら買わない』
『「全く興味がない」と断る。あげると言われてももらわないと思う』
『欲しくないものは買わない』
『ハンドメイドに全く興味ないし、それにお金出すくらいなら市販のものを買いたいから絶対いらない。好きじゃないなら断るの一択だよ』
さらにはママ友との付き合いに商売を絡ませたくないという意見もありました。ママ友同士は子どもを介した関係ということもあり、営業相手としてはふさわしくないだろうと感じるそうです。
『「自分で作るからいらない」って言う。自分の好きなテイストで作るのが楽しいんだよねって。ハンドクラフトをしなくても方便としてそう言う。そしてそーっと距離を置くよ。商売持ちかけてくるとか地雷だよー』
『興味なし、ハンドメイドが好きじゃないから買わない。自らハンドメイドをママ友に売り込みするようなママ友なら、付き合いがなくなってもいい』
ママ友との付き合いを考えて1回なら
一方で「一度だけなら買ってもいい」と答えたママも。今後も変わらずママ友付き合いをしたいなら、相手を立てて買ってあげるのも一つの方法と考えるだそうです。
『最初は付き合いで買ってあげる』
『最初の1回だけは買う。2回目も売りつけてきたら距離を置いてしまうかも』
『付き合いで1回は買うかな。それ以降はまぁ、ほしけりゃ買うし、いらなきゃ買わない』
相手も「お友達価格」と言っているので、一度だけでも試してもらえれば……という気持ちがあるのかもしれません。ハンドメイド作品に支払う200円は商品の代金というよりも、人間関係を円滑にするための出費と捉えると良いのかもしれませんね。
いったん買うとまた勧められるかも?
しかしママたちからは「一度買うとまた売り込みをされるのでは……」という心配の声もあがっています。
『いらないものは「いらない」と言わないと永遠に売りつけられるよ』
『一度買うとセールスされ続けるかもね?』
『値段関係なく、一度買ったら買わなくてはいけなくなる』
『1回買ったらまた言われそうだから、「可愛いけど、私の好みとはちょっと違うかなーごめんね」とハッキリ断る』
『一度買ったらその後も頻繁に買わないといけないような雰囲気になるからやだ。自分の好みと合っていれば買うかもしれないけど』
押しの強いママ友ならば、最初にきっぱりと断らないと伝わらないかもしれません。またいったん買うと喜んでもらえていると思われて、その後も買わざるを得なくなる可能性もあるとのこと。相手のママ友の性格や普段の行動パターンなどから、今後どう出てくるかを推測する必要もありそうです。
欲しいか欲しくないかで答えを出しては?
『趣味が合えば買うし、気に入らなければただでもいらない。シンプルに考える』
『興味がないなら買わない。「素敵! 欲しい」となったら買うけどさ』
『趣味が合えば買う』
もし迷ってしまうようならば、自分の気持ちに素直に従い「欲しければ買う、欲しくなければ買わない」という視点で決めるのが一番なのかもしれません。単に興味がないだけであなたのハンドメイド作品を否定するつもりはない……。そんな意図が伝われば、きっと後の付き合いに影響するようなこともないでしょう。
『ハンドメイド好きだから、好きな物でプロ級なら買うよ』
『私のハンドメイド作品はお店で売ってる。以前は仲間とフリマやマルシェに出店してた。欲しいって言われたら、販売サイトから注文してもらってたよ。おまけをつけて手渡ししてたよ』
ハンドメイドが好きなママたちは、作品を実際に買ったり制作して売ったりしていると教えてくれました。ただ相手がママ友の場合も、一般のお客さんと同様に販売サイトを通じてお金のやりとりをするなど配慮していたとのこと。もし誰かれ構わず売りつけようとする姿勢ならば、他にも同じように悩んだり迷惑がったりしている人がいるはず。買うか買わないかは、自分の気持ちのままにシンプルに決めて良いと思いますよ。
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