<子どもの嘘>家に上がり込んでくる娘の友だち。気付けばオモチャがなくなってる!?【後編】まんが
前回からの続き。小学生になった娘の友達が家に遊びに来るようになりました。いつも強引に上がり込んでくるミユちゃんとサラちゃん。私は違和感をおぼえましたが、娘も楽しそうだからと見守っていたのです。ところが……。



サラちゃんもミユちゃんも、うちに遊びに来ることを親に話していなかったのです。あんなに堂々と「ママが行っていいって言ってた」と言い張っていたのに、全くの嘘だったんだ……!
おもちゃを持ち帰られていることを話すと、何も知らなかったミユちゃんママはとても驚いた様子でした。
「ダメでしょう! よそのお家のものは勝手にもらっていいものじゃないのよ!? すみません、今日中に返しに行きます!」
その晩、ミユちゃん親子がドールハウスの人形10体を持ってうちにやってきました。
ミユちゃんが怒られてしょげていたので切り出せませんでしたが、実は家のなかのドアに落書きをされる事件もあったのです。色鉛筆だからなんとか落ちましたが、最初見たときはビックリしました。娘によると「お部屋をかわいくしてあげるね」と勝手に書きはじめたそうです。
サラちゃんママもミユちゃんママも、会って話してみると2人ともごく常識的な対応でした。私の話を聞いて「まさかうちの子がそんなことを!?」とショックを受けたことでしょう。もしかしたらうちの娘も悪気なく、よその家で似たようなことをするかもしれません。「うちの子は大丈夫」という安心は禁物だなと実感しながら、私も気を付けて目を配っておきたいと思いました。
脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子
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